桐谷美玲さん「贈られたカルティエのラブリングを見るたび頑張ろう!と思える」

ライフスタイルの変化を乗り越え「ブレずに〝好き〟と言える」長く愛用するものに自分らしさが宿る――。みんな、大切にしているものほど普段使いしているのが印象的でした!今回は、桐谷美玲さん愛用のカルティエのラブリングをご紹介します。

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桐谷美玲さんの「10年愛」アイテムは
カルティエのラブリング

ラブリングは
お出かけスイッチを入れてくれる
大切な存在

寝るときや家事をするときなどに気になってしまうので、普段ジュエリーは外していたいタイプ。そんな私にとって、ジュエリーは特別な気分になれるアイテムなんです。子どもと一緒に出かけるときは、どうしてもネックレスなどちぎられそうになるので、このリングが活躍。手持ちのアクセサリーと重ねづけしやすいシンプルなデザインながら、角があってシャープな印象なのも好み。ここぞという仕事場で身につけて、ふと目にしたとき、家族のことを思い出して頑張ろうと思えるんです。

カルティエのリングは桐谷さん私物。トップス¥49,500(ENFÖLD)

音や仕掛けのある絵本もある中で、子どもがずっと大好きな絵本BEST3。まだ話はわからないはずなのに、読んでとばかりに「ん〜っ!」と渡してきます(笑)。今では『はらぺこあおむし』と『だるまさんと』は、本を見ないでも読めるようになりました。

〝長く身につけるものは
ふと目にするたびに感じる
思い出や愛情が大切〟

30歳を前にした頃から、10年、20年先を見据えた目線でアイテムを選ぶことが増えました。私の中で長く使いたいものの共通点は〝ずっと定番〟であることと〝辛口のファッション軸に合う〟こと。年齢、流行を問わず愛用していくためには、飽きないことってすごく大事ですよね。ラブリングは2016年の誕生日に、タビブーツは2019年の30歳の誕生日に、どちらも夫からのプレゼント。我が家は大切な日にプレゼントを贈り合うのですが、どちらも「本当に欲しいもの」を指定するのがルール。各ブランドで長く愛されている名品だけあって、使ってその良さを実感します。それと、私の中で欠かせないファッションの10年愛といえば〝黒〟。甘い服より、辛口であったりモードなテイストが好きなのはずっと変わらず。そんなマインドに寄り添う2アイテムは、贈ってくれた人の想いと一緒に、ずっと愛していきたいです。

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PROFILE
きりたに みれい 1989年生まれ。10代でデビュー後、女優、モデルとして第一線で活躍。2018年7月に結婚。2020年7月の第一子出産後も、多くの女性の憧れとして魅力をさらに開花。

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撮影/三瓶康友 ヘア・メーク/中山友恵 スタイリング/児嶋里美 取材・文/松井美雪 編集/羽城麻子
*桐谷さんの私物について、各ブランドへのお問い合わせはご遠慮下さい。
*VERY2022年2月号「桐谷美玲、前田敦子、笹川友里、望月芹名 これが、私の「10年愛」アイテム」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。