パリ発のファッションブランド「パトゥ（Patou）」は、ブランドの世界初の旗艦店となるパトゥ 表参道（Patou Omotesando）を2月26日(土)、表参道ヒルズ1階にオープンしました。東京で表現されたフレンチシック、パトゥの世界観が堪能できる店内をぜひチェックしてみて。

世界初の旗艦店が東京に！アーティスティック・ディレクターのギョーム・アンリ（Guillaume Henry）は建築家の小野寺匠吾と対話を重ね、店舗デザインやコンセプトを構築。フェミニンでありチャーミング、エレガントでありながらフレンドリー、特別感がありながらベーシック。パリ・シテ島に構えるメゾンの世界観と、日本の美しい感性を取り入れた、メゾンの新しいDNAとなる空間です。

視界が広がる開放感のあるエントランスがポイント。天井はジオメトリックで立体的なデザインによって、優しい光に包まれるような設計されています。雨の日でも遊びに来たくなるような明るさがあり、友人の自宅を訪れたような居心地のいい雰囲気です。幾何学によるシンプルな形が特徴のテーブルやチェア、ラックなどのインテリアは、店舗のためにオリジナルで制作されたのだそう。タイムレスで洗練されたインテリアが、色鮮やかなパトゥのコレクションを際立てます。

サステナビリティへの取り組みとして、店舗デザインにエコマテリアルを積極的に採用。木材からできた中質繊維板（MDF）やリサイクルファブリックを使用しています。ありふれた素材を扱いながらも、普遍的で魅力的な空間に。また工事期間中には、排出される廃材のリサイクル率も高く保つように配慮されていたのだとか。

パトゥ 表参道では、最新のレディ・トゥ・ウエアやアクセサリーをフルラインアップで手に取ることができます。

公式オンラインサイト：https://patou.com
公式インスタグラム：@patou