最新ダイエット! 血糖値の上昇を抑える【緑豆春雨】なら食べて痩せる

低GI食品として知られる緑豆。緑豆100%の春雨を使った朝食置き換えダイエットなら、血糖値上昇を抑えて美味しくダイエットすることが可能です。緑豆春雨の美味しいレシピも紹介します。

▼あわせて読みたい
【40代ダイエット】食べて痩せられる豆スープって?

【緑豆春雨】低GI値な緑豆の力で血糖値上昇を抑える

薬膳食品でもある緑豆は低GI食品。さらに血糖値が上がりにくいα-グルコシダーゼ阻害作用も。朝食の炭水化物を緑豆春雨に置き換えることで、一日中血糖値が上がりにくいセカンドミール効果を発揮。食べて痩せるを叶えます。

写真左:春雨のアーモンド味噌汁(2人前) ①ミニトマト3個は半分に、レタス1枚としめじ1/4袋は食べやすいサイズに切っておく。 ②緑豆春雨30gは規定の方法で戻しておく。 ③出汁250mlを温め、沸騰直前に具材と味噌大さじ1.5・アーモンドミルク50mlを加え、沸騰直前で火を止める。 写真右:春雨のグリーンサラダ(2人前) ①緑豆春雨30gは規定の方法で戻しておく。 ②白菜1枚は千切り、セロリ1/2本は斜め切りにし、塩小さじ1/2を振り10分ほどおく。 ③緑豆春雨とオリーブオイル大さじ1・レモン汁大さじ1・胡椒少々と1と2をよく混ぜる。冷蔵保存で3日間。

「豆類は食後の血糖値が上がりにくい低GI値食品として知られています。また、緑豆には血糖値の上昇を抑えるα-グルコシダーゼ阻害作用が報告されているので、食直前の摂取でさらに糖の吸収が低下する可能性が。1食置き換えのオススメは朝。セカンドミール効果で一日中血糖値の乱高下を防げます」

糖尿病、東洋医学・漢方治療、ダイエット治療が専門。ダイエット関連書籍も多数執筆。専門家としてエビデンスのあるダイエット方法を指南。

教えてくれたのは……みやま市工藤内科 院長 工藤孝文先生

購入するときは緑豆100%のものであるのを確認!

市販の春雨はほとんどが馬鈴薯でんぷんなど緑豆以外のものが入っていることが多いので、緑豆100%のものを選んで。戻しが簡単なタイプも。

【1カ月でウエスト17cm減】 血糖値がゆらがず食後の眠気も起きなくなりました!

1日目、春雨スープにおにぎりはヘルシーそうに見えてダイエット食には向いていないと昔聞いた気が…。春雨って食べていいんだとびっくり。3日目、朝食の炭水化物を春雨30gに置き換えたら、なんと悩みだった昼食後の強い眠気が起きなくなった! 6日目、緑豆100%の春雨はなかなか見つけられないのでネットでまとめ買いを。10日目、食べるダイエットに半信半疑だったけれどお腹中心にすっきりしてきて嬉しい。13日目、春雨は美味しくていろんな料理に使えるから全く辛くない。こんな楽なダイエットがあっていいのかしら。17日目、出社の日のランチにもスープジャーで春雨スープを。スープにポンで食べられるインスタントタイプが便利。緑豆の春雨は煮崩れしにくいから作り置きスープも安心。22日目、大好物の麻婆春雨も緑豆100%なら罪悪感なく食べられます。食後の眠気と痩せにくさは血糖値の乱高下のせいだったのかと納得。お通じも絶好調でじわじわ体重減を実感しました。

挑戦したのは……長谷里美さん 37歳 会社員

《Diet Data》 身長:159cm 体重:61.7kg→58.7kg 体脂肪率:34.0%→32.0% ウエスト:82.0cm→65.0cm

お腹回りの違いが劇的に。下っ腹がペタンコになってウエストサイズがなんと-17cmに!ボトムスが全部ゆるゆるになって嬉しい悲鳴。

こちらの記事もおすすめ

玄米、バスマティライス、フォーを使って美容食に。綺麗になれる【低GIエスニックプレート】レシピ

お家で過ごす時間が増えた今、自炊する機会も増えてきました。今こそ普段の食事を美容食に変えるチャンス。主食を工夫するだけで、おいしくてお腹も満足できるエスニックランチはいかがですか?

2021年4月27日 20:00

美STモデル仁香さんのおいしく食べて痩せる【痩せるダイエットレシピ】

ダイエットで一番苦痛なことは我慢すること。そこで、我慢しないで食べているのに体型を維持できている仁香さんに、どんなものを食べているのか聞いてみました。しっかり食べれてヘルシーだから、すぐ取り入れられそう。

2020年2月19日 20:00

上下まぶた一気にケア! アクシージアのパンダ型アイシートで“いつでも手が伸びる”サロン級アイケア

目元のハリ低下に悩む美魔女たちの間でいま話題になっているのが、アクシージアの「ビューティーアイズ エッセンスシート プレミアム」。目の周りをぐるっと囲む珍しいパンダ型で、上まぶたからお悩みが目立ちやすい頬の三角ゾーンまで、気になる部分を覆ってくれる、まさに痒いところに手が届くアイテム!さらに、ピタッと密着して目を開けていても液だれしたり剥がれたりしないから、ながらケアにもぴったり。忙しい40代のライフスタイルに寄り添って、確かなアイケアを叶えてくれる逸品です。

2022年2月1日 12:00

2022年『美ST』3月号掲載 撮影/オノデラカズオ、大瀬智和 ヘア・メーク/神谷真帆 フードスタイリスト/水嶋千恵 取材/佐藤理保子 編集/浜野彩希

美ST