彼氏に冷めた! 本当に別れるのが正解? 別れる前にチェックしたい5つのこと|bis

どんなに好きな彼氏であっても、冷めてしまう瞬間ってありますよね。しかし、すぐに別れを決断して後悔することもあり得ます。今回は、彼氏に冷めたときにチェックしたいことをご紹介しますので、別れの選択をする前に、ぜひチェックしてみてくださいね♡

 

彼氏 冷めた

photo:@sk__pyon

彼氏に急に冷めたのはなぜ? 理由がないのに冷めることも

彼氏に冷めるのはどんなときか。それは人によってそれぞれです。よくある理由をいくつかピックアップしました。あなたが彼氏に冷めたのは、どの理由に近いでしょうか?

 

(1)かまってくれないから・そっけないから

付き合っているのにそっけないと、一緒にいても楽しくありませんよね。最初は駆け引きを楽しめていても、しだいに疲れて、付き合っている意味を見失ってしまうこともあります。

 

(2)信頼できなくなった

付き合っていく上でとても大切なのが「信頼」。そんな信頼関係が揺らぐ出来事があれば、冷めてしまうのも無理はありません。浮気や嘘といった裏切り行為も、信頼できなくなるきっかけとしては十分ですね。

 

(3)価値観の違いを感じた

自分からすると非常識な行動を目の当たりにしたり、将来設計に大きなズレがあったりすると冷める原因になりますね。特に結婚をゴールとして考えているなら、大きな価値観の相違は大きな問題になりそう。大きく分けると、「価値観の相違」によって冷めてしまうカップルはとても多いでしょう。

 

彼氏に冷めてきたときのサイン3つ

自分が本当に彼氏に冷めているのかどうかも疑問なら、以下のサインをチェック! 当てはまる数が多いほど、もう愛情は残っていないのかもしれません。

 

(1)会いたいと思わない

好きならできるだけ会う時間を確保したいと思うものです。彼氏と会うのをキャンセルしたいという気持ちが強くなったり、友達ばかりを優先してしまったりしているのなら、それは冷め始めてきたサインかも。

 

(2)スキンシップをされたくない

恋心が冷めてくると、スキンシップがなんだか気持ち悪いものに感じることも。スキンシップを拒否しはじめると、一気に関係が悪化してしまうこともあります。スキンシップをとらなくても、心でつながっていれば問題はありませんが……。

 

(3)一緒に外を歩きたくない

一緒に外を歩くのがいやなほど冷めてしまうと、デートにも行きたくなくなりますよね。非常識だったり、価値観があまりに違う彼氏だと、一緒に歩くのが恥ずかしいという思いが芽生えることもあるのかもしれません。

 

彼氏に冷めてしまったら……別れる前にチェックしたい5つのこと

完全に冷めたと思っても、実は一過性のものであり、別れてしまうと後悔してしまうパターンもよくあります。以下をしっかりチェックして、彼氏との関係をどうするか、もう一度考えてみましょう。

 

(1)彼氏との幸せな将来を具体的に想像できるか

彼氏に冷めたといえど、関係がうまくいっているのなら、彼氏との幸せな将来が具体的に想像できるはず。生活水準や子どものこと、仕事と家事の両立など……自分の理想に近い生活が思い浮かぶのなら、別れるのは少し待ってみたほうがいいかも。特に結婚を考えるのであれば、そんな理想の人との別れには慎重になったほうがよさそうですよ。

 

(2)ほかの女性と幸せになる彼氏を想像してみる

ほかの女性にとられたくないという気持ちがある場合も、まだ付き合い続けることを考える余地あり。とられてから後悔しては遅いからです。まだ嫉妬心があるなら、恋心が残っているのかもしれませんよ。

 

(3)原因を改善できるかどうか

冷めてしまった原因がはっきりとしているなら、改善が可能かどうか、考えてみましょう。具体的な解決方法が思い浮かんだなら、試してみる価値はあるかもしれません。

 

(4)まだ迷いがあるか

別れることにまだ迷いがあるなら、焦って別れなくてもOK。思う存分悩みましょう。悩むことに疲れてしまったら、友達や家族などに相談して、新たな考えを取り入れるのもありですよ♡

 

(5)距離を置いてどう感じるか

別れる前に距離を置いてみるのもおすすめです。距離を置くことで、別れたときのシミュレーションができますし、本当の気持ちに気づくこともあります。ただし、彼氏側の気持ちが離れてしまうこともあるので注意! 距離を置く期間をしっかり決めておくとよいですね。

 

こんなときは別れるべき!

気持ちが冷めたとき、一刻も早く別れたほうがいい場合もあります。それは、あなた自身がその恋愛によって、強く傷ついたり、日常生活に支障をきたしたりしているときです。自分をダメにする恋愛は、精神的にも辛く、将来のことを考えてもよいものとはいえません。

自分自身が幸せでいられる恋愛をして、日々楽しく過ごしましょうね♡

Text_Kanato Suzaku