盛らなくても可愛い! 【大人の甘顔メイク】4つのポイントって?
2022年、おしゃれ&メークのキーワードは〝アスフロー〟。盛らないのに甘顔になれる「アスフローメーク」の作り方をヘアメークアップアーティストの千吉良恵子さんに教わります。
▼あわせて読みたい
美ST初登場!【森 絵梨佳さん】と一緒に2022年の最新メイクを紹介!
マスクのナチュラルメークをアスフローで〝甘く〟アップデート
ほわり質感・じわり血色・まるみフォルム。この3つがかけ合わさったアスフローメークなら、盛らなくても甘顔に。大人の皆さんにこそ試してほしい、この春ぴったりのトレンドメークです。
上品とトレンドを両立するメークテクが大人の救世主に。柔和な人柄も魅力。女優やモデル、スタッフや読者と全方位で支持を集める。
1:【Eye&Eyebrow】ポイントは下まぶた!色を盛るのではなく形を丸く
上まぶたのグラデやパッチリまつ毛があざとく見える原因。下まつ毛にポイントを置けば、さりげなく甘顔に。目の縦幅が自然に広がって、丸く黒目がちに見える効果も。眉はナチュラルなラウンドをいかしてやわらかく。
Bをアイホール、Dを上下キワ、Cは目尻下→目頭にしっかりのせたら、Aを黒目下に。どの色も下の目頭側は1/3程度空けると目の縦幅が広がります。ルナソル アイカラーレーション 14 ¥6,820〈1/21発売〉(カネボウ化粧品)
左2色を混ぜ、全体をやや明るく整えたら毛がない箇所にも。眉山下も埋めてなだらかに。パウダーでやわらかい印象に。3D コントロール アイブロウ 101 ¥7,150〈数量限定〉(SUQQU)
2:【Base Make】ツヤをレイヤードし、やさしく輝くセミツヤ肌に
ツヤがあるほど若見えという発想は時代遅れ。内側に光を帯びて表面はサラサラ、動きに合わせ輝く程度のツヤが今旬です。光も血色感もメリハリも、下地で仕込むほうが自然。
左、【ツヤ下地】全顔に薄く塗ったら目の下だけ部分塗りし立体感&透明感に。エレガンス グロウリフティング ベース UV PK110 SPF40・PA++++ 30ml ¥5,500〈2/18発売〉(エレガンス コスメティックス)中、【セミツヤファンデ】顔の中央に適量をのせ外側に広げて。フェイスラインを外すと小顔効果が。ザ リクイド ファンデーション 全23色 30ml ¥11,000 ※SPF、PA値は色番ごとに異なる〈2/10発売〉(SUQQU)右、【ほわりパウダー】部分的にさらツヤパウダーをのせます。薄いピンクならハイライト効果も甘さもプラス。プリズム・リーブル・プレストパウダー No.3 ¥7,480〈2/4発売〉(パルファム ジバンシイ)
3:【Cheek】広く入れたチークの血色感がヘルシーさの鍵
ポイントは色より塗り方。クリーム+パウダーを繊細に広く重ねれば、甘さと血色感、メリハリも狙い通りに。クールな顔つきや面長、骨張りさんも、入れ方次第で可愛くなれます。
Aを頰中央に狭く丸くのせ、上からBをフェイスラインに向かって広く馴染ませると自然な血色に。質感の異なる2色が立体感を演出。ブロウンアウェイ ブラッシュデュオ 02 ¥4,180(THREE)
4:【Lip】ジュワッと滲むような質感で甘さを表現
唇も質感が肝。グロスのツヤより、マットリップで滲むように薄く染め上げるとヘルシーな甘さに。王道ピンクより黄み系で自分の唇より彩度が高く、くすみが混ざった色を選べば完璧!
直塗り後、空のブラシで唇全体をならし薄膜に仕上げ、軽くティッシュオフ。内側を中心に色をのせ輪郭はアバウトに。ラプソリュ ルージュ ドラママット 274 ¥4,730(ランコム)
こちらの記事もおすすめ
実際に取材して使って、これがよかった!と美ST編集部員が本音で激推しするアイテムを紹介します!今回は2022年1月17日発売「美ST」3月号の「これがよかった!」アイテム3選です。
2022年1月17日 12:30
幸せ・癒し・元気‥どれかが欠けてる・足りないと思ったら、ピンクが持つ力を試してみて!ピンクには女性にパワーを与えてくれる魔法があるんです。メークに使えば、くすみや血色などメーク悩みを解消してくれるうれしい効果もありますよ。
2021年4月27日 20:00
命の母シリーズから、更年期の症状と、肌の不調を1本で改善する「メグリビa」が登場しました。メグリビは、血流と血の質を改善する12種類の生薬が配合された「加味逍遙散合四物湯」。更年期の症状や肌不調(シミ、湿疹、皮膚炎など)を改善、冷え性や、月経不順、月経困難などにも効果的です。血の「めぐり」と「質」を改善して、体の中から女性のキレイを応援します。168錠 ¥3,850(メーカー希望小売価格)
2022年2月1日 12:00
2022年『美ST』3月号掲載 撮影/吉田 崇〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 ヘア・メーク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/吉村結子 モデル/森 絵梨佳 取材/大山真理子 編集/長谷川 智、長谷川千尋