気になる彼と付き合うきっかけをつくる方法|チャンスの掴み方と注意点とは?|bis
付き合うきっかけづくりは、その人のモテ度ではなく、気になる相手にどれだけ積極的にアプローチできるかどうかで決まります。
異性と出会っても付き合うまで至らないのは、縁がなかっただけではなく、自分から行動できなかったことに理由があるかもしれません。
そこで今回は、付き合うきっかけをつくる方法や、きっかけづくりの注意点を紹介します。
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男性と付き合うきっかけをつくる方法
あなたが少し積極的にアプローチすれば、付き合うきっかけはつくれます。
また、社会人になると仕事に夢中で恋愛を後回しにしてしまう人もいますが、そういった人でも、今ある出会いや環境のなかできっかけをつくれるかも。
知り合い、友人の関係から恋愛につなげるには、どうすればよいのでしょうか。
告白に導く言葉をかける
・「私達ってどういう関係なんだろうね」
・「◯◯くんは好きな人がいるの?」
・「◯◯くんみたいな人が彼氏だったらいいのに」
上記のような、ストレートに好意が伝わる言葉をかけて、男性が告白しやすい雰囲気に導くのもよいでしょう。
男性もあなたに好意を抱いていれば、その言葉を受け入れてくれるはず。なかなか関係が進まない、告白されないと悩むのであれば、あなたから男性にきっかけを与えてみてください。
自分からデートに誘う
好きな人と付き合いたいのであれば、思い切ってあなたからデートに誘いましょう。
たまに会う、LINEだけの連絡であれば、親密になるまで時間がかかります。実際に会ってふたりきりで話せば、1日一緒にいるだけでも仲よくなれるかもしれません。
最初は、ランチやカフェで1~2時間程度会うだけでもよいでしょう。相手が目の前にいるほうが、脈ありサインを見せやすく、好意も伝えやすいです。
職場の飲み会で普段とは違う自分を見せる
同僚との飲み会では仕事モードをやめて、普段はしないようなプライベートの話や、話す機会がない人とコミュニケーションをとってみてください。
会話の流れで連絡先を交換することもあれば、実はお互いによい印象を抱いているとわかったなど、親しくなるきっかけがつくれるでしょう。
すぐに付き合うまで至らないかもしれませんが、違う一面を見せることで、話しやすくなり異性として意識してもらえるかもしれません。
付き合うきっかけを壊してしまうNG行為
付き合うきっかけがないのではなく、きっかけを壊してしまっている人もいるでしょう。
出会いがあっても恋愛につながらない人は、NG行為をしていないか振り返ってみてください。
脈ありサインが見えていないときにアプローチをする
「男性と付き合うきっかけをつくる方法」を紹介しましたが、相手から脈ありサインがない状態で実践をしても効果はありません。
脈なしの状態でぐいぐいとアプローチをしても、しつこいと思われたり、軽くあしらわれたりと、友達関係すら壊してしまうでしょう。
あくまでも、男性から脈ありサインが見えており、両思いだと確信したときには、紹介したきっかけづくりに挑戦してみてくださいね。
都合のよい女になってしまう
男性を好きすぎるがあまり、付き合う前から尽くしすぎて都合のよい女になると、付き合うきっかけが壊れてしまいます。
都合のよい女は、男性にとってノリがよい女友達のひとりに見えて、異性として見られなくなるでしょう。
親しみやすさを残しながらも、ただの友達にならないちょうどよい距離感を見つけてくださいね。
駆け引きをしすぎる
恋愛の駆け引きはドキドキを楽しめますが、常に心理戦ばかりでは疲れてしまいます。
わざとLINEを返さない、心配させてみるといったテクニックは、男性によっては面倒くさいと感じるだけかも。いつでも素直で、話しやすい女性のほうが、男性からは好印象でしょう。
付き合いたいアピールをしすぎる
何度も「彼氏がほしい」を言葉にするような、男性の気持ちを無視したアピールは、付き合うきっかけを壊すかもしれません。
特に大人同士の恋愛では、仕事の忙しさ、将来への不安などの現実が見えており、交際に踏み切るまで時間がかかる人もいます。
アピールがしつこいと気持ちが冷めてしまい、会う機会すらなくなるかもしれないため、注意しましょう。
手当たり次第にアプローチをする
とにかく彼氏がほしいからと、手当たり次第男性にアプローチをしてもよい結果は期待できません。
特に同じ職場やサークルといった仲間内では、あなたが男性と仲よくしている姿をほかの男性に見られてしまう、不信感を与えてしまいます。
ストライクゾーンは広くしてもよいですが、アプローチする相手は多くしないほうがよさそうです。
まったく隙がない
彼氏がほしい、恋がしたいと思っていても、男性から見てまったく隙がなければ、付き合うきっかけがつくりづらいでしょう。
男性からすると、いつも自信満々でネガティブな姿を見せず、頼れるリーダー的存在の人に対しては、「尊敬」が強く、恋愛対象になりにくい傾向があります。
たまには人に頼ってみたり、男性が話しやすくなるオーラを出してみたりして、わずかな隙をつくることがポイントです。ただし、隙を見せすぎて軽い女にならないようにしてくださいね。
付き合うきっかけづくりに欠かせないポイント
付き合うきっかけがない理由として、行動や考え方に原因があるかもしれません。
意識を少し変えるだけでも、出会いや付き合うきっかけを得られるはずです。
受け身でいることをやめる
「きっと彼から連絡がくるだろう」「告白されるまで待っていよう」と受け身の姿勢でいると、付き合うきっかけを逃してしまいます。
受け身でいる人は、付き合うきっかけがないというよりも、目の前でチャンスを逃してきただけかも。「あのとき話しかけていれば……」「連絡をしていれば……」気になる彼と仲よくなれていたのに、といったことがあるかもしれません。
「連絡しようかな?」「話しかけようかな?」と迷ったときは、勇気を出して行動しましょう!
ふたりきりになれる時間をつくる
ふたりでいるほうが話しやすい、ほかの人に見られて恥ずかしくないといった人もいるでしょう。まずは休憩時間や帰り道など、ふたりきりになれる時間をつくってみてください。
それほど親しくなかった相手でも、連絡先を交換したりプライベートの話をしたりと、いつもとは違うできごとが起こるかもしれません。
相手の様子を見ながら連絡をする
LINEでやりとりをするときは、相手の返信するペースや時間帯を確認してみてください。速いペースのやりとりが好きな人もいれば、1日に数通で終わる人などさまざまです。
相手のペースを大幅に乱すやりとりをしてしまうと、LINEだけで居心地が悪い、相性が合わないと感じられてしまうかも。少しノリやペースを寄せると、やりとりが続きよい関係になれるでしょう。
付き合うきっかけは自分から行動して見つけよう
付き合うきっかけをつくるためには、話しかける、LINEをするなど、自分から行動を起こすことが大切です。大人になると、忙しさから出会うきっかけが減りがちですが、限られた出会いのなかで素敵な異性を見つける人もたくさんいます。
恋人がいる人は、待っているだけで声をかけられた、告白をされたわけではありません。積極的に話しかけた、思い切って連絡をしたなど、見えない部分で努力をしているはずです。
恥ずかしがらず、勇気を出して行動した人が、付き合うきっかけをつかめるでしょう。
Text_Ayumi