2022年02月11日 6:30
/ 最終更新日 : 2022年02月11日 6:30
CLASSY.
絶対使える!「超定番アイテム」だけで大人の王道カジュアルコーデ6選
まだ寒いけど冬服にはマンネリしていて、でも春服には早い…着る服に悩む端境期。そんな時こそいつものベーシック服の出番。今すぐ即戦力となって、春はもちろんその先の季節まで活躍。賢くてミニマムなシーズンレスファッションは、ベーシックを揃えることから始まります!
冬から春へ…着るものに困る時期だって、このアイテムがあれば大丈夫
【ボーダーカットソー】
今はインナーとしてコーデのアクセントに、春になったら主役トップスとして活躍。ベーシックからトレンドまで、幅広い着こなしができるところも優秀。
トレンチとGジャンを重ねて王道ベーシックを満喫したい
いつの時代も愛されるトレンチコート×デニムのレイヤードに、ボーダーをイン。全体に奥行きが生まれて、コーディネートの完成度がさらに高まります。カットソー¥15,400(ルミノア/ゲストリスト)トレンチコート¥149,600(ドゥロワー/ドゥロワー六本木店)Gジャン¥42,900(ハイク/ボウルズ)スカート¥126,500(マディソンブルー)バッグ¥171,600ロングブーツ¥162,800(ともにJIMMY CHOO)ピアス¥24,200ブレスレット¥22,000(ともにアダワットトゥアレグ)
着用アイテム
オールシーズン使い倒せるコットンボーダーは、ゆったり着られるサイズ感とボートネックをセレクト。ボーダーカットソー¥15,400(ルミノア/ゲストリスト)
【バンドカラーシャツ】
中にタートルをインしてレイヤードも楽しめるオーバーサイズのバンドカラーシャツ。一年を通してコーディネートの中心的役割を果たします。
【冬】ボア&レザーの異素材コーデのつなぎ役として実力を発揮
リッチなショートコートとハードなレザーパンツの両者をバランスよくまとめて、真冬のキレイめカジュアルに。シャツ¥19,800(ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズ ジャパン)ニット¥25,300(スローン)ショートコート¥220,000(チンクワンタ)パンツ¥181,500(マディソンブルー)バッグ¥42,900(ヴァジック/ビームス ハウス丸の内)スニーカー¥7,150(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
着用アイテム
今白シャツを選ぶなら断然バンドカラー。フロントのデザインや、アウトした時もオシャレに決まる裾がポイント。シャツ¥19,800(ブルックス ブラザーズ/ブルックス ブラザーズジャパン)
【ハイウエストパンツ】
オン/オフの垣根なく着られるキレイめパンツはワードローブにあると落ち着く最愛ボトムス。大人のベーシックに欠かせない存在です。
どんなTPOにも対応!カッコいい冬のパンツスタイル
予定に合わせた服選びも楽しいけれど、どんなシーンでも自信を持って着られるコーデが一番頼もしいもの。ニット、パンツ、コート…全部シンプル、その潔さが大人のオシャレの証し。パンツ¥36,300(イレーヴ)コート¥86,900(エイトン/エイトン青山)ニット¥50,600〈ebure〉シューズ¥52,800〈PELLICO〉(ともにebure GINZA SIX店)バッグ¥3,850(ホワイト/ホワイトザ・スーツカンパニー新宿店)ストール¥77,000(ベグ アンド コー/ボーダレス)
センタープレスパンツはハイウエスト&タック入りがハンサムで美脚も叶う。パンツ¥36,300(イレーヴ)
【ロンT】
控えめながら、一枚あるとたちまちワードローブが回りだし、投入するだけで装いが引き締まるザ・バイプレイヤー。カジュアルすぎない黒を選ぶのがカギ。
黒で奥行きをつけて、ラフなダウンコーデを都会的なムードに
冬はインナーとして大活躍。洗練されて見えるうえ、オシャレ上級者な雰囲気も叶う。ロングTシャツ¥11,550(スローン)ダウンジャケット¥126,500(タトラス/タトラスコンセプトストア青山店)ベスト¥24,200(サクラ/インターリブ)パンツ[4月上旬発売予定]¥16,500(ザ・スーツカンパニー/ザ・スーツカンパニー銀座本店)バッグ¥31,900(オルセット/オルサ)シューズ¥30,800(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)
一枚でもインナーにも使えるロンTは黒がイチオシ。やや光沢とハリのあるタイプでキレイめに。ロングTシャツ¥11,550(スローン)
【シャツワンピース】
着回し企画などでもオールシーズン登場しているシャツワンピ。さらっと着流せるロング丈、前がすべて開くタイプ、そして深めのサイドスリットがポイント。
ボタンを留めてニットを重ねればトラッド薫るレイヤードが完成
重ね着でガラッと印象を変えられるから、1年中頼りになるアイテム。シャツワンピース¥35,200(サクラ/インターリブ)ニット¥83,600(ドゥロワー/ドゥロワー六本木店)レギンス¥19,800(ヴィルーム/タトラス コンセプトストア青山店)バッグ¥105,600(セラピアン/セラピアン阪急うめだ本店)ブーツ¥143,000(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシカスタマーサービス)帽子 ¥17,820(CA4LA/CA4LAプレスルーム)ストール¥80,300(ベグ アンド コー/ボーダレス)イヤリング¥7,150〈デミルクスビームス〉ブレスレット¥22,550〈ローラ ロンバルディ〉(ともにビームス ハウス丸の内)
羽織りとしても着られるよう、前がすべて開くタイプがおすすめ。シャツワンピース¥35,200(サクラ/インターリブ)
【ストレートデニム】
タイムレス&シーズンレスの代表選手であるデニム。今買い足すなら、キレイめにもカジュアルにも穿けるベーシックなストレートラインのブルーデニムに決まりです。
冬らしいシックな色合いにデニムのブルーが新鮮に映える
ダークトーンとデニムの組合せがいい塩梅で、理想的な〝普通なのにオシャレ〟が実現します。デニムパンツ¥28,600(エー・ゴールド・イー/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)カーディガン¥40,700ノースリーブニット¥25,300(ともにコズ マニュファクチャード バイラッピンノット/ウメダニット)バッグ¥19,800(THIRD MAGAZINE × mikomori/THIRD MAGAZINE)ブーツ¥26,400(カミナンド/ビームス ハウス丸の内)ベレー帽¥6,050(CA4LA/CA4LAプレスルーム)ストール¥30,800(アッパーハイツ/ゲストリスト)
撮影/三宮幹史(TRIVAL)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉モデル/松島 花 ヘアメーク/佐藤エイコ(ilumini)スタイリング/荒木里実 取材/佐藤かな子 撮影協力/港区立郷土歴史館 再構成/Bravoworks.Inc