ツヤツヤすぎはNG! フェイスパウダー1個でできる【ちょうどいいツヤ肌】メークの作り方
乾燥が気になる冬が到来!髪も肌もマットにパサついていると老け見え一直線! ただ、ツヤツヤに潤っていれば良いというわけでもありません。大人にベストなツヤ感って? メークのスペシャリスト、長井かおりさんに後のせで即効叶う理想ツヤのコツを教えていただきました。
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【ツヤ感90%】輝き系フェイスパウダーで華やかなツヤヴェール肌が正解!
パールの入ったフェイスパウダーをさっと纏って、ツヤ感90%の華やかフェイスに。大き目のブラシを使って優しく仕上げることがポイントです。
How to Make-up
粉状のハイライトか光沢感のあるフェイスパウダーを全顔に後のせ。ツヤを全体にまといたいならパウダーがベスト。
\使ったのはこれ/
お出かけの装いには、パールパウダーが重宝。全顔に均一にのせて。美容液成分のオイル分と微細なダイヤモンドのパールのツヤが絶妙にMIX。繊細で理想的に輝く。ジルスチュアート グロウインオイル ルースパウダー 02 15g ¥4,950(ジルスチュアート ビューティ)
①大きめブラシに粉を含ませます。パウダーブラシ #13 ¥6,490(NARS JAPAN)
②ケースの縁でブラシを軽く叩き粉を中に入れ込みます。ティッシュオフは不要。
③ブラシの横の面を肌に優しくホワホワと当てて。強く擦るとファンデがヨレます。
④ブラシの柄を長く持つと余計な力が入りません。掃除のハタキのように動かして。
⑤メークが崩れやすい部分はパフで押さえて。パフの先端に粉を含ませて揉み込みます。
⑥小鼻や口周り、目元などよく動かし、皮脂崩れしやすい部分だけを狙ってのせて。
Point
パール強めのアイシャドウを広く大胆にのせ、肌のツヤを際立たせて。オレンジゴールドの単色シャドウで上下まぶたを囲みます。眉は定番色だとコンサバな印象に。紫のパウダーで抜け感を出します。チークもパールパウダーを選んで肌とリンクさせて。
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オイル成分配合のルースパウダーならしっとりしたツヤ肌に、パール配合のハイライトパウダーなら、潤った華やぎ肌を演出してくれます。左から、人気シリーズからホリデーシーズンに向けてゴールドに輝くハイライターが限定登場。プリズム・リーブル・ハイライター No.10 1.5g×4 ¥6,600 ※数量限定(パルファム ジバンシイ)、パールを配合し、内側から発光するように輝く。ローラ メルシエ トランスルーセント ルース セッテイング パウダー ライトキャッチャー 01 29g ¥5,280 ※数量限定(ローラ メルシエ ジャパン)、皮脂に近いホホバオイルをコーティング。しっとり滑らかな肌に。ルースパウダー 2 12g ¥5,500(イプサ) 、粉感ゼロで濡れたようなツヤとしっとり感が持続する新感覚のルースパウダー。オイル リッチ グロウ ルース パウダー 15g ¥6,600(SUQQU)
同じ美ST世代として読者の悩みを熟知、無理なく取り入れられるリアルメークを提案。テクニックからアイテム選びまで、どんな質問にも分かりやすく答えてくれる安心感は抜群。
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2022年『美ST』1月号掲載 撮影/岡本 俊(まきうらオフィス)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/長井かおり スタイリスト/Toriyama悦代(One 8 tokyo) モデル/樹神 取材/大山真理子 編集/長谷川千尋