余っているご飯を美味リメーク 中村明花さんのパリパリ「ライスピザ」

子どもが大好きなピザ。家でイチからつくるとなるとちょっと大変です。そんなときにピッタリとモデルの中村明花さんが教えてくれたのが、余ったご飯でつくれる「ライスピザ」。おこげのようにしっかりと焼くため裏面はパリパリで食感も楽しめます。
トッピングも自由自在でボリューミーなのも魅力的。ササッとランチをすませたいときにピッタリです。

「ピザの生地をご飯で応用した『ライスピザ』。娘の大好物で我が家のお昼の定番でもあります。今回は直径15㎝ほどのピザをつくりましたが、ご飯を少し多めにして大きいサイズをつくってもOKです。コツは、ご飯を焼くときにしっかりとヘラで押し付けて平らにすること。溶き卵と少量の片栗粉がつなぎとなって、カリカリの生地をつくってくれます。裏面がカリカリだと、よりピザっぽくなりますよ」

ライスピザ

【材料(2人分)】

ご飯…200g

卵…1個

塩…少々

片栗粉…小さじ1

トマトケチャップ…大さじ2

すりおろしにんにく…小さじ1/2

ピザ用チーズ…適量

ベビーリーフ…適量

生ハム…6枚

ミニトマト…3個

 

【つくり方】

【1】ボウルに、ご飯と溶いた卵、塩、片栗粉を入れて混ぜる。

【2】中火で熱したフライパンにサラダ油(分量外)と①を入れ、ヘラで平らになるように押しながらカリカリになるまで焼く。

【3】ケチャップとにんにくを混ぜて表面塗り、チーズをのせて蓋をして弱火で溶けるまで焼く。

【4】ベビーリーフ、生ハム、カットしたミニトマトをのせる。お好みでパルメザンチーズ(分量外)をふる。

 

 

「今回は、定番の生ハム&ベビーリーフにしましたが、子どもが大好きなウィンナーやコーン&ツナなど何でも合います。コーンのときはマヨネーズソースにしても美味しいですよ!」

中村明花さん/1986年千葉県生まれ。Martモデルとして活躍する3歳の女の子のママ。調理免許、薬膳コーディネーター、幼児食インストラクターの資格を持っています。現在は夫でサッカー選手の細貝 萌さんがチームを移籍したため、タイ在住。プライベートを掲載したインスタほか、日々の料理写真やレシピを掲載した料理アカウントも大人気!

★プライベートメインのInstagramアカウント
https://www.instagram.com/sayaka_nakamura3/

★料理メインのInstagramアカウント
https://www.instagram.com/sayaka_nakamura_food/

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調理・フードスタイリング/中村明花 撮影/生田祐介 ヘア・メーク/久保フユミ(ROI)スタイリング/柿田たみか 構成/玉置晴子 ブラウス¥2,990 (アース ミュージック&エコロジー/アース ミュージック&エコロジー 新宿ミロード)