ほぼ毎日ニットの生活に早くもマンネリを感じていませんか？着こなしがワンパターン化してきた…なんて方も多いはず。そこでCLASSY.リーダーズ4名に周りと差がつく「ニットコーデ」を伝授してもらいました。今回は、自身のスタイルブックまで出版する岡本恵莉さん。抜群のセンスを活かした甘辛MIXコーデが注目を集めています。着回し実例も含めてぜひ参考にしてみてください。

「CAJON-EYS-」のニット

ポンポンデザインで大人の遊び心をひとさじ

「親友二人と一緒に立ち上げた『CAJON-EYS』の白ニット。可愛らしいポンポンデザインですが、前面だけにあしらわれているため、子供っぽく見える心配はありません。他にも首元のブルーラインや、ボトムスを選ばない短め丈など、こだわりをギュッと詰め込みました」（岡本さん）

岡本恵莉さんが着回すと…？

1.旬のショートパンツを投入

「ZARAで買ったキャメルのショーパンに合わせて、トレンドを押さえた着こなしに。ゆったりとしつつも着丈が短いニットなので、アウトして着ても好バランスでした。足元はゴツめな黒ブーツがちょうどいい！」（岡本さん）
knit：CAJON-EYS　pants：ZARA　bag：LOEWE　boots：H&M

2.甘辛MIXなモノトーンコーデに

「可愛らしいポンポンニットには、あえてモードなレザースカートを合わせて、甘辛バランスを整えます。タイトスカートなら『ゆる×ピタ』シルエットに仕上がり、スタイルアップ効果抜群です」（岡本さん〕
knit：CAJON-EYS　skirt：ZARA　bag：FENDI　boots：H&M

3.ユニクロのハイウエストデニムにON

「自然な脚長効果を狙うなら、ショート丈ニット×ハイウエストデニムで決まり！インディゴデニムを選んで、コーデをキリッと引き締めるのもポイントです。愛用中のユニクロデニムは、広がりすぎないフレアシルエットが◎」（岡本さん）
knit：CAJON-EYS　denim：UNIQLO　bag：POLENE

取材／岸本真由子　編集／浅田くみ子（CLASSY.ONLINE編集室）