【2022年上半期の運勢】本格的な変化の年!すぐできる6つの開運アクション

VERYwebで配信中の人気占い「あおきさん占い。」から2022年上半期の運勢を公開! 監修・青木良文さんに、新しい一年がどんな年になるのか、ハッピーでいられるための開運アクションなど聞きました。2021年12月22日(水)21:00にはVERYの公式インスタグラム@veryweb.jp)にて、青木良文さん&VERYモデル・牧野紗弥さんをお迎えしての初のインスタライブも開催! ぜひチェックした上でご参加くださいね。

 

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▶︎あおきさん占い。とは?

【目次】

まずはすでに起きている「変化」に注目!

“風の時代”2年目はより大きなターニングポイント

始めた人からハッピーになれる6つ開運アクション

「風の時代」スタートから丸1年、
変化と向き合ってきましたか?

今や、すっかり世の中に定着した「風の時代」というフレーズ。2021年は、本来は占いの世界の言葉だったこの「風の時代」がTwitterのトレンドに上がる程、世の中全体が時代の移り変わりを意識していたように思います。

 

地の時代から風の時代へ。この現象を少しおさらいしておくと、2020年12月に起きた大きな星の動きによって、約200年続いた「地」の時代が終わり、新たな「風」の時代がスタート。西洋占星術では、これを境に世の中の価値観や優先順位が「物質的なもの」から「目に見えないもの」へ徐々にシフトしていくと言われていますが、実際に、直後に幕を開けた2021年は、物を所有するよりシェアマインドが広がったり、組織の力より個と個の結びつきが強まったり、他人軸より自分軸の幸せが重視され始めたり……、きっと多くのみなさんが、様々な場面で価値観の移り変わりを感じていたのではないでしょうか。

>>風の時代ってどんな時代?2021年をおさらい!

▶︎「風の時代」に乗り遅れないために!2021年上半期の運勢

 

私自身が1年間「風」の時代を過ごしてみて身に染みて感じたのは、「対等な関係性」と「未来を見つめること」の大切さ。

個人同士のつながりが重要になるこれからの時代は、リスペクトし合える対等な関係性が欠かせません。もはや、リスペクトできない、またされていない相手とは一緒にいても意味がないのかも。もしも、職場やママ友グループなどの間で違和感を感じるつながりがあるなら、もう一度「リスペクト」を基準に見直してみるといいかもしれません。

 

さらに、未来への希望を持って生きていきたい「風」の時代は、「恩送り」もキーワードに。「恩送り」とは、自分が受けた恩恵を、与えてくれた人へ返すのではなく新たに出会う人や社会へと還元していくこと。VERY読者のみなさんの場合は、子育てがまさに「恩送り」ですね。今後は、ぜひお子さん達にもその考え方を伝えてみてはいかがでしょうか。「大きくなったらお父さんとお母さんをラクさせてね」ではなく、「周りの人を助けてあげてね」と。

 

“風の時代”2年目は、
より大きなターニングポイント
「変わること」を楽しもう!

2022年は、「風」の時代が始まって2年目に突入します。もちろん、パンデミックに振り回されたこの2年は世界中が激動期で、私たちも社会のシステムや日常が大きく覆されることを経験してきました。ただ、個人レベルで見れば、環境の変化についていくのに精一杯で、まだまだ自分自身が変化するところまでは追いついていなかったのではないでしょうか? 2022年はそろそろ環境の変化に慣れ、本格的に動き出せるタイミングになりそうです。

 

一方で、風水でみると、2022年は五黄土星が中宮に位置する「土」の気を持つ年。五黄土星は9年周期で築かれる運気の始まりの年だそうで、これまで9年間で築いてきた運気を自分の土壌に吸収し、再度イチから運気を生み出していく大きなターニングポイントでも。その視点から考えても、2022年は、新たな自分に生まれ変わる「変化」が欠かせない年と言えるでしょう。

 

心掛けたいのは、変化を怖れないマインド。「変化を楽しめる人」と「変化がこわい人」との間で、運気に大きく差がつきそうです。変化とは、進化そのもの。慣れた居心地のいい場所から抜け出すには多少の勇気も必要ですが、自分をアップデートするつもりで楽しんで。お子さんが小さいうちは、変化を受け入れにくい部分もあるかもしれませんが、世の中の変容を受け入れながら、新たな自分に出会うことにフォーカスしていきましょう!

NEXT>>今すぐできる6つの「開運アクション」

自分の土壌をクリアにし、
広げていくための
6つの開運アクション

ここからは、変化が肝心な2022年に、自分を変える具体的なアクションを6つお伝えします。

五黄中宮年は、自分の運の土壌を浄化して広げていくことが大事だそう。新年から清々しいスタートを切るためにも、以下の浄化のための4つのアクションは、できるだけ今年の年末から前倒しに行って。遅くとも、2022年の前半までに着手していきましょう。

 

✔︎ 陰の気を払う「床の水拭き」

陰の気は床に溜まると言われており、それを拭えるのは水だそう。さらに陰の気は、毎日生活しているだけでも少しずつ蓄積されるもの。年末の大掃除には、ぜひ床の水拭きを取り入れてみてください。より強い浄化力が欲しい場合は、塩をひとつまみ入れると効果的です。

 

✔︎ 室内に明るい光を引き込む「窓拭き」

窓は光の入り口です。窓拭きをすれば、部屋がぐんと明るくなって運気もアップ! また、窓拭きはパパの運気を上げる開運アクションでも。ママの運気を上げたい時は、キッチンや洗面所、トイレなど、水回りをきれいにしましょう。

 

✔︎ 浄化に効く「日用品のアップデート」

お茶碗やスキンケアアイテムなど、毎日使う物を新調することも運の浄化につながるそう。全部を一度に取り換えようとするとハードルが高いので、おすすめはワンコーナーにつき1アイテムずつ交換してみること。スキンケア、リネン、器など、少しずつ新しくしてみて。

 

✔︎ これまでのつながりを振り返る
「人間関係の見直し」

今ある人間関係を見直し、この先もつながっていきたいか考えてみましょう。判断基準は、リスペクトし合える関係性かどうか。会社の上司や同僚など簡単に離れられないケースもありますが、そんな時は、その組織に所属する価値を根本的に考え直してみるといいかも。

 

✔︎ 明るい未来に向けて「人生設計を」

5年後、10年後の幸せのカタチをできるだけ具体的にイメージしてみましょう。一般論に捉われない、自分なりの理想像を思い描くことが肝心です。さらに、紙に書き出すことで実現力がアップ! お正月休みには、お子さんと一緒に書き初めに挑戦してみても。

 

✔︎ 自分の世界を広げるために
「多様なコミュニティに参加する」

初めての体験をしたり、知らない世界に触れたりすることは、運気の土壌を広げるアクションだそう。自分のテリトリーが広がるほど、多くの運気を取り入れられます。なかでもおすすめは、新しいコミュニティに参加してみること。趣味のサークルや習いごとを始めたり、ジムのイベントに参加したり。行きつけのご飯屋さんを増やす、いつもと違うブランドの服を買うことなどもおすすめ。気軽にできそうなことから始めて。

 

2022年は、「変化を楽しむこと」が運気アップの最大のポイント! 引き続き、世の中がドラスティックに変化していきそうな風の時代、また、9年の運気が始まるとされる五黄中宮年は、誰もが新たな運気のスタートラインに立てるチャンスです。幸せな未来をワクワクと想像しながら、理想の自分をめざしてアップデートしていきましょう!

 

取材・文/村上治子

 

「エレメント別2022年上半期の運勢」も近日配信。お楽しみに!

エディター・青木良文さん
VERY web「あおきさん占い。」監修。
多くの女性誌でファッションや占いページを担当。東洋の占術から生み出された6つの分類でその人の本質を見出す。穏やかで愛情深い人柄にファン多数。