パーティにも!ホットプレートで「洋風焼き春巻き」がオシャレすぎ

年末年始は、家族や友達と集まる機会も増えますよね。そんな時にオススメなのが、みんなでワイワイ楽しめる「ホットプレートごはん」。いつもの定番とはまた違う、会話も弾むようなメニューが知りたい!というリクエストに応えてくれるのは、「成城の食卓」主宰の山口高さん。スーパーですぐ手に入る春巻きの皮を使った「洋風焼き春巻き」のレシピをご紹介します!

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山口 高さん
「成城の食卓」主宰。自宅で本格的なイタリアンが楽しめると好評の出張シェフサービスをメインに活躍。著名人のファンも多数。

「リゾットに入れる、春巻きの皮で包む、パスタを混ぜる  。具材を切り出しておけば、すべてホットプレートの中でできるので、火傷対策以外は子どもと一緒に楽しめる簡単な作業になります。味変も簡単にできて楽しみやすいのもホットプレートならでは。」

山口さんの
パイのような食感をまとって簡単おしゃれに

洋風焼き春巻き

◉材料(4人分)

春巻きの皮(ミニ)…10枚
有頭えび…4尾
生ハム…4枚
アスパラガス…4本
ブルーベリー…適量
クリームチーズ…適量
オリーブオイル…適量

オイルを刷毛で塗るひと手間でパリッと

具材を包んだら刷毛でまんべんなくオイルを塗り、その面から焼きます。焼いてる間にもう片方にも。高温で焼き、パリッと仕上げるとパイ包み風の味わいに。

◉作り方

1_えびは頭を残し殻をむき、背ワタを取り除く。アスパラガスは固い部分の皮をピーラーでむく。春巻きの皮は2枚分だけ長方形に半分にカットする。
2_春巻きの皮を広げ、端に生ハムを広げ、アスパラガスをのせ隙間のないように巻く。半分にカットした春巻きの皮にえびをのせ、同様に巻く。
3_春巻きの皮を広げ、クリームチーズとブルーベリーをのせ、包む。
4_24の表面に刷毛でオリーブオイルを塗り、170度に予熱したホットプレートにのせて焼く(火が入りにくい具材は蓋をして蒸し焼きにする)。
5_表面がパリパリになりきつね色に焼きあがったら完成。
アスパラガス&生ハムはそのままかレモン、えびはトリュフ塩やオーロラソース(マヨネーズとケチャップを1:1で混ぜる)などもよく合います。

アイデアは無限大!デザートアレンジも

巻くものは何でもいけるのが春巻きのメリット。シャインマスカット+ブッラータ、焼き芋+ピザ用チーズ、バナナ+チョコシロップなどもおすすめです。

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料理/山口 高 撮影/福本和洋〈TAKMI〉 スタイリング/つがねゆきこ 取材・文/佐々木陽子 撮影協力/UTUWA 編集/井上智明
*VERY2021年12月号「家族のコミュニケーションがうまくいく!「ホットプレートごはん」」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。