GENERATIONS 数原龍友とTHE RAMPAGE 山本彰吾が“EXILE”をテーマにクロストーク!
EXILEデビュー20周年の節目に、Jr.EXILE世代4組が4週連続でEXILEの名曲たちをカバーしたトリビュートシングルをリリース。記念すべきシングルリリースにあわせ、JJ netではグループの垣根を超えたクロストークを敢行。今回は、GENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友さんとTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの山本彰吾さんが、“EXILE”をテーマに熱く語ります!
「曲ができたらATSUSHIさんに聴いてもらうようにしています」(数原さん)
おふたりが初めてEXILEと出会ったのはいつですか?
数原さん:小5のとき、母親に連れて行ってもらった2004年のライブです。それまでたくさんEXILEさんの曲を聴きこんでいて「すごく会いたい!」と思っていた存在を目の前で観て感動したのを覚えています。
山本さん:僕も初めてパフォーマンスを目の当たりにしたときは衝撃的でした。中2か中3の頃、「EXILE LIVE TOUR 2010 FANTASY」を観に行ったのですが、10歳でダンスを始めた僕にとって、EXILEさんは夢のまた夢のような存在だったので。
EXILE メンバーで、1番関係性が近い方はどなたですか?
数原さん:みなさんと仲良くさせていただいているのですが、中でもATSUSHIさんとは今でも食事に行かせていただいています。曲ができたら聴いてもらうようにしていますね。
山本さん:僕はMATSUさんです。3年前からおうちに招待していただくようになり、『MATSUぼっち』のスタッフさんたちとの忘年会にも参加しました。
「昔も今も“EXILEファン”であることは全く変わりません」(数原さん)
おふたりが大人になるにつれて、EXILEとの関係性に変化はありましたか?
数原さん:小5でEXILEさんと出会い、この世界に入ってエンタテインメントを作り上げる過程を知りました。困難や壁にぶち当たることもありますが、昔も今も「EXILEファンであり続けている」という部分は全く変わりません。そんな風にEXILEさんの背中を追いかけながら自分が今できることに向き合っていくなかで、年々、自分たちの発信を多くの人に届けられている実感が持てるようになりました。
山本さん:僕もEXILEさんへの熱意は変わらないですね。食事の場などで先輩方からグループの軌跡を伺う中で、すべての決断が選び抜かれたもので、その決断の背景には最大限ファンのみなさんを楽しませたい、という気持ちがあることを知りました。EXILEさんのブレない根の部分を学んだことで、「人の気持ちひとつからエンタテインメントは動いていき、人の心を変えていく」と改めて感じました。
数原さん:僕もこの仕事は、「人の心を動かせるし、悲しみも共有できる」、そんな繊細な仕事だと感じています。特にそう思ったのは、コロナ禍でのオンラインライブのとき。カメラ越しのみなさんを想いながらパフォーマンスをするけれど、届いているのかな……と不安にもなったんです。でもライブ中にいただく「明日からがんばれます」といったコメントや医療従事者の方からのメッセージを読んで、自分たちのパフォーマンスがしっかり届いていることを身を以って感じたし、エンタテインメントの力も確信しました。
「ÜSAさんは仕事もプライベートもフラットに相談できる存在」(山本さん)
悩んだときに相談したい、アドバイスをいただきたいと思う、EXILEメンバーはどなたですか?
山本さん:EXILE ÜSAさんとはお酒の席でご一緒することも多いのですが、仕事もプライベートも関係なくフラットにアドバイスをくださるので、悩んだらÜSAさんに相談したいです。オリジナルメンバーの方々はみなさん仲がいいので、MATSUさんやMAKIDAIさんとお話させていただくこともあります。
数原さん:僕はAKIRAさんです。玲於(佐野)のことを幼少期から知っているということもあり、ジェネのことをとても気にかけてくださるんです。3年前にGENERATIONSで「Lovers Again」をカバーさせていただいた際に、「2人の声に合う楽曲だと思う」ときっかけをくださったのもAKIRAさんでした。いつも親身になってアイディアをくださるので、悩んだ時にはAKIRAさんにアドバイスをいただきたいです。
「『No Limit』は自分たちのソウルソングとして歌い継ぎたい熱い一曲」(山本さん)
EXILEの曲をカバーすると知ったときの率直な感想は?
数原さん:僕たちは夢者修行時代にEXILEさんの楽曲を歌わせていただいていたので、選曲の際はワクワク感が大きかったです。それぞれのグループで選曲方法は異なると思うのですが、ジェネの場合はいただいたリストを元にボーカルを中心にして話し合い、満場一致で決定しました。ランペの場合はどうだった?
山本さん:僕たちはATSUSHIさんと話して決めました。「No Limit」はパフォーマーオーディション時にたくさん耳にしているし、実際にライブでサポートメンバーとして参加させていただいた楽曲なので思い入れが深いです。EXILEさんと一緒に踊っただけでなく、カバーもさせていただけて、自分たちのソウルソングとして歌い継ぎたい熱い一曲になりました。
数原さん:一曲一曲にストーリーがあるよね。「Angel」は僕と片寄がオーディションで歌った楽曲ですし、「時の描片〜トキノカケラ〜」はライブで歌わせていただいていたものの、まだCD化されていなかったり。今回のカバーを通じて僕自身、EXILEさんの楽曲ひとつひとつに思い入れがあることを再認識しました。
Jr.EXILEの4グループが、デビュー20周年を迎えるEXILEへのリスペクトを込めてEXILEの楽曲をカバーしたトリビュートシングルを発売。リリースを記念して、JJ netとCLASSY.ONLINEにJr.EXILEのメンバーが続々登場。お見逃しなく!
Jr.EXILE 総勢38名が EXILE 20周年へ想いを繋ぐ「EXILE TRIBUTE」始動!
Jr.EXILE 4組による、EXILEデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」。2021年12月1日(水)から4週連続でトリビュートシングルを発売! EXILEへのリスペクトを込め各グループ4曲ずつ、合計で16曲のをカバー。懐かしい楽曲から最近の楽曲まで、4グループがEXILEの長い歴史を表現します。
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12月1日(水)リリース『THE RAMPAGE FROM EXILE』
収録曲:
・No Limit(2013年)
・あなたへ(2011年)
・BOW & ARROWS(2012年)
・STEP UP(2018年)
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12月8日(水)リリース『BALLISTIK BOYZ FROM EXILE』
収録曲:
・Touch The Sky(2007年)
・FIREWORKS(2009年)
・THE NEXT DOOR(2009年)
・Heads or Tails(2018年)
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12月15日(水)リリース『FANTASTICS FROM EXILE』
収録曲:
・Each Otherʻs Way 〜旅の途中〜(2011年)
・Someday(2009年)
・VICTORY(2010年)
・Flower Song(2013年)
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12月22日(水)リリース『GENERATIONS FROM EXILE』
収録曲:
・SUPER SHINE(2008年)
・Together(2003年)
・時の描⽚〜トキノカケラ〜(2007年)
・Angel(2009年)
フォトギャラリー(全11枚)
撮影/神戸健太郎 取材・文/坂本結香 取材協力/松島かれん 構成/宮島彰子(JJ編集室)