人気の「ゴンチャ」に登場した 「甜品(テンピン)ってなに?

気軽に本格的なお茶が楽しめる「ゴンチャ」。タピオカをトッピングしたドリンクも人気ですが、最近では、ふんわりミルクフォームを組み合わせた“クレームブリュレ”も話題になっています。そんなゴンチャに新しく“甜品”なるフードメニューが登場しました。さっそくご紹介します。

ゴンチャのメインメニュー、ストレートティーが美味しくなった!


ゴンチャは世界中で約1500店舗を展開するティードリンク専門店。上質なお茶はもちろん、フルーツとお茶を合わせた「ティーエード」や、ミルクティー、フルーツビネガー、コーヒーなど幅広いメニューが楽しめます。


最近、メインのストレートティー5種がさらに美味しくなり、お試しサイズ¥200というお得な「利き TEA “NEWストレートティーお試しキャンペーン”」も行っています。11月からはホットも選べるようになり、寒い日にもゴンチャならではの美味しいお茶が楽しめるのもうれしいですよね。


そんな中で登場したのが「甜品(テンピン)」。「甜品」とは中国語で甘味やデザートのこと。お茶が美味しいゴンチャで、お茶に合うデザートは待ち望んでいた存在。今回、一部店舗限定ですが発売されることになりました。それがこちら!

「重慶飯店」とコラボしたパイナップルケーキなど11


台湾のスイーツとして知られる「パイナップルケーキ」(¥300)。横浜の四川料理の名店「重慶飯店」とコラボした商品です。“鳳梨酥(ホウリンス)”と呼ばれ、台湾では昔から愛されているそう。甘酸っぱいパイナップルジャムを、発酵バターを練り込んだクッキー生地で包んでいて、どのティーとも相性抜群。


(右)チョコチップとクルミが入った、甘すぎない「Wチョコブラウニー」(¥300)。(左)「甜甜圏(テンテンドーナッツ)はちみつ味」(¥220)はひと口サイズのドーナツで、表面のシャリシャリしたザラメの食感がクセになります。ほんのりはちみつの風味も感じられて、ついつい手が伸びてしまいます。うっかりすると、あっという間に一袋食べきってしまうので要注意です。


素朴で優しい味わいの蒸しパンもおすすめ。「蒸しパン さつまいも」と「蒸しパン クルミ」(各¥250)がありますが、黒糖の風味にクルミの食感がアクセントになっている「蒸しパン クルミ」がお気に入り。蒸しパンという名前ですが、中華の“マーラーカオ”のことで、しっとりして、ふわっとした食感にハマってしまいます。


エッグタルトは4種類! タピオカをトッピングしたタイプも

台湾はもちろん、香港、マカオ、中国などで食べられているエッグタルト。ゴンチャでは4種類登場。

(手前)カラメルクラッシュをトッピングした「エッグタルト カラメル」(¥280)、(奥左)プレーンタイプ「エッグタルト」(¥250)は、軽めの食感のパイ生地に濃厚なカスタードを合わせたもので、甘すぎず食べやすく仕上げてあります。(奥中央)ピーチソースとゴンチャ自慢のパール(タピオカ)をのせた「エッグタルト パール&ピーチ」(¥280)、(奥右)オリジナルのミルクフォームと果肉入りストロベリーソースをトッピングした「エッグタルト ミルフォ&ストロベリー」(¥280)といった、個性的なメニューも。


ほかにも、もっちりした食感の「Sugarドーナッツ」(¥250)や、シナモンの風味と甘いフロスティングが楽しめる「シナモンロール」(¥300)もあり、どれにするか迷ってしまいますね。

10月29日(金)にオープンした新宿ミロード店をはじめ、相模大野ステーションスクエア店、東京駅グランルーフフロント店、光が丘IMA店では、この全11種を販売していて、イートインでもテイクアウトでも楽しむことができます。

パイナップルケーキ、甜甜圏、Wチョコブラウニー、蒸しパン2種の計5種を販売するのは、ルミネ立川店、ららぽーとTOKYO-BAY店、グランデュオ立川店、ららぽーと湘南平塚店、日本橋武田グローバル本社ビル店、麻布十番店、アクアシティお台場店、福岡パルコ店、アミュプラザ鹿児島店。

購入できる店舗は限られていますが、近くに行ったときにはぜひゴンチャならではのデザートにトライしてみてください。お気に入りのドリンクと一緒に甘いデザートを食べて、ホッとひと息ついて、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

公式HP:https://www.gongcha.co.jp/

取材・文/岡部礼子