ボッシュのパンツにニットを合わせたベーシックスタイルは、白×ブラウンのシンプル配色にしたことがポイント。丈感がちょうどよくてシルエットがきれいなパンツだからこそ、シンプルなコーディネートにぴったりなんです。オフィススタイルにもいいですよね。ニットはもちろん一枚でも良いのですが、ちょっと物足りない時は同色ニットを肩がけしてコーディネートのポイントにするのが今年の気分です。（佐藤匠さん アパレル関係・30歳 173 cm）

ニット：pierrot
肩がけニット：theory
パンツ：BOSCH
シューズ：wisteria fujiwara
バッグ：the row

シンプルな日こそ、だてめがねやアクセサリーの足し算をすることで、コーディネートの完成度がぐっと高まります。

めがね：re;see
バングル：Tiffany & Co.

ザ・ロウで新調したバッグは黒ではなく深みのある濃ブラウンを選びました。少しニュアンスのある優しい色味がコーデになじんでくれるので、モードに振り切りすぎないのがポイント。

足元はニットに合わせて、白のローファーを。くすみのないクリアな白で、フレッシュかつ軽快な印象にしました。

リラックス感のあるワイドシルエットと長めレングスが今っぽいうえにサイドにタックが入っているところが、ほかにはないアニュアンスのワイドパンツ。そのままだとかなりきれいめな印象なので、ロゴ入りのパーカで思い切りカジュアルに。色合いもネイビー×ベージュのツートーンにまとめて。肩の力が抜けた大人の休日コーデを目指しました。(鈴木詩織さん IT関連勤務・31歳 162cm）

パーカ：RALPH RAUREN
パンツ：anuans
バッグ：FENDI
スニーカー：Tory Burch

フードがボリューミィだから、高めにまとめたポニーテールで顔周りをスッキリと。

バッグはネイビーやベージュにもなじむ優しいカーキを合わせています。足元はスポーティなソールが印象的なスニーカーでボトムスと統一感を出すのがポイント。

ベーシックアイテムはユニクロで取り入れることが多くて、このワイドパンツも長めの丈感とワイドなシルエットが気に入って購入。カッコいい印象のパンツなので、ロゴスウェットとワンツーコーデにすることでデイリー仕様に。秋のはじめは少し寒くても、足元にサンダルを合わせることで軽快さを出します。(川森麻海さん PR・28歳　165cm）

スウェット：CLAUDIE PIERLOT
パンツ：UNIQLO
バッグ：　CAFUNE
サンダル：H＆M

カジュアル服の日は、ピアスやアクセサリーが欠かせません。さらにメークもちょっときれいめに。服もベーシックカラーなので、ぱっと華やぐような赤リップをアクセントにします。

バッグはカフネのきれいめショルダーバッグ。この深緑は今年っぽくてどんなコーデにも合わせやすくてお気に入りです。長めレングスのワイドパンツに高めのヒールサンダルを合わせることで脚長に目くらましする効果も。