【自分らしいダイヤモンドの出会い方】伊藤美佐季さんに聞く“本物”の効果効能
凜と力強い輝きで私たちを惹きつけてやまないダイヤモンド。年齢を重ねてその永遠性を改めて見直したとき、〝平凡になりにくい〟選び方やつけ方を意識するべき、と伊藤美佐季さんは言います。発売中のVERY NAVY2021年12月号では、そんなダイヤモンドの新たな楽しみ方を掲載中。ここでは、そのプロローグをお届けします。
GRAFF
多彩なカッティングに心奪われる
圧巻のエタニティ
大粒のファンシーカットダイヤモンドがとびきりの高揚感をくれるエタニティリング。贅沢にもそれを何気ないニットやデニムにサラッと合わせるのが、伊藤美佐季さんが考える今の時代のおしゃれ。
エタニティリング (右)「ハートシェイプ ダイヤモンド エタニティリング」〈PT×ダイヤモンド(total 3.78ct)〉¥4,150,000 (上)「エメラルドカット ダイヤモンド エタニティリング」〈PT×ダイヤモンド(total 7.39ct)〉¥10,400,000 (中)「オーバルカット ダイヤモンド エタニティリング」〈PT×ダイヤモンド(total 6.89ct)〉¥11,700,000 (下)「エメラルドカット ダイヤモンド エタニティリング」〈PT×ダイヤモンド(total 3.66ct)〉¥3,250,000(すべてグラフ/グラフダイヤモンズジャパン)
※文中のYG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、RG=ローズゴールド、PT=プラチナです。
ダイヤモンドの3大ご利益
point 1【ファッション性の高さ】
ダイヤモンドはその透明感あふれる輝きで、ドレスからデニムまで相性抜群。ファッション性に優れ、宝石の最高峰にして普段使いしやすいのが魅力です。スタイリングの自由度が高いぶん大胆に遊ぶ余裕も生まれ、ジュエリーコーデのスキルアップの基盤になってくれます。
point 2【輝きのパワー】
ダイヤモンドの光には二つの効能があると思っています。まずは、ピアスやネックレスで「人目に映る自分を上げる」効果。そして、リングやバングルでハリのない手元に光のパワーを注ぎ、「自分自身がうっとりできる」効果です。その小さくも強い光が内外に潤いをもたらし、それが元気の源に。
point 3【知っていく楽しみ】
ジュエラーによって、ダイヤモンドのカッティングからセッティング、デザインまで“どう取り組むか”がそれぞれ違います。そこには、メゾンの歴史があり、築き上げた職人技やこだわりがあるのです。そんなバックボーンを知れば知るほどに愛おしいものに。
Jewelry Stylist 伊藤美佐季
卓越した発想力で唯一無二のジュエリーコーディネートを生み出すスタイリスト、ジュエリーディレクター。多くの女優から支持も厚く、多岐にわたり活躍。
@jewelryconcierge_m
憧れジュエラーのダイヤモンドをぜひ堪能して♡
スタイリング/伊藤美佐季 撮影/生田昌士〈hannah〉ヘア/shuco〈3rd〉メーク/KIE KIYOHARA〈beauty direction〉モデル/滝沢眞規子 取材・文/榎本洋子〈TENT〉編集/渋沢祥子
VERY NAVY12月号『[大特集]「時計&ジュエリー愛」が止まらない!Part 1 NAVY的ダイヤモンド パーフェクト ガイド』より。詳しくは2021年11/6発売VERY NAVY12月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。