曲線美
美魔女の水着姿
秋晴れの空、お洗濯のシャボンの香りにふと幸せを感じる「バレエ愛美魔女」こと中川絵里菜です。先日、美魔女コンテストの最終選考会で着用する水着を購入しに銀座へ足を運びました。銀座の街並みはキラキラしている物が多く、行き交う人々もお洒落で歩くだけで楽しい気分になりますね。鹿児島の大自然育ちの私としては、たまにのこの時間がとても新鮮です。 大自然育ちですが学生時代はバレエ漬けの毎日でしたので「夏に海水浴」というものをしたことがありません。そんな私が水着選び。さあ、困りました……何が似合うのか。先ずは自分の想う「美魔女の水着姿」を書き出してみました。考える時は先ず書く! これは私の脳内整理方法です。頭がすっきりしてくるのでお勧めですよ。
このようなイメージが浮かんできました。最終選考会は自己プロデュ―スで自由に表現できる場面が多々設けられているようです。これは嬉しい機会! 身体表現者としてはね、わくわくします。そもそも、私は美魔女コンテストを通して伝えたいことは何か。水着を着た姿をご覧になっていただいた時どのようなメッセージを伝えたいのか。考えながら水着を選んでいました。 私のバレエ教室には大人クラスがあります。通って下さる生徒さんは20代~60代の方までいらっしゃいます。子どもクラスの人数が増え毎日大変だった時も大人クラスは辞めずにずっと続けてきました。それは利益ではなく「お役に立ちたい精神」が根付いているからです。40代・50代・60代の女性だって女性を諦めないで楽しんでほしい。現に「好きな事にチャレンジして毎日楽しい! 」「先生のおかげで身体が変わりました! 」というお言葉を頂く度にほっこりしてこちらまで幸せな気持ちになります。しなやかな身体のラインに、にっこり細まる目のカーブ。つまり、私が水着姿で伝えたい事はこれだ! とピンときました。
ボリュームのあるバストや引き締まった筋肉、これも素敵ですね。でも私が伝えたいのは一択【曲線美】。決まったら選ぶのは早いです。詰め込まれたお胸のパットはそっと外して、自然体の曲線を見ていただこう。身体はいくつになっても変えることができます。また、年齢と経験を重ねるからこそ醸し出せるものがあるはず。美しい魔法にかけられたように柔らかな自分なりの表現ができるといいなと思います。その為に、こつこつトレーニング頑張ります! 最後までご一読ありがとうございました。 中川絵里菜