簡単にできる気分転換の方法10個|心身をリフレッシュしたいときは何がおすすめ?
仕事、勉強、人間関係。bis世代の女性は、毎日たくさんのことで疲れている人もいるはず。
ストレスを解消したいとき、癒やされたいときは、次の日からもがんばれるようにリフレッシュをしてみませんか?
そこで今回は、簡単にできる気分転換の方法と注意点を紹介します。ストレスを溜め込まない方法を覚えておけば、メンタルの調子を保ちやすくなります。
Instagram@pinom___
簡単にできる気分転換の方法10個
気分転換したいときは、心が疲れきっているサインかもしれません。だからこそ、無理なく簡単にできる方法をチェックして、身も心もすっきりさせましょう!
ここでは、誰でも挑戦しやすい簡単な気分転換の方法を紹介します。
①短時間の昼寝は頭がすっきりする
15分~30分程度の短い昼寝でも、頭はすっきりするといわれています。眠たいと思いながら仕事や用事をしていると、目の前のことに集中できず余計に眠たくなりますよね。
昼寝ができなくても数分目を閉じるだけで、眠気ざましになります。ただ、寝すぎないようスマホでアラームをかけてくださいね。
②ダイエットを気にせず好きなものを食べる
手っ取り早く気分転換したいときは、太ることを気にせず好きなものを食べることがおすすめです。
もちろん無茶食いはよくありませんが、普段我慢している甘いものやスナック菓子をひとつ食べるだけでも気分転換になるでしょう。
特にダイエットをしている女性は「食べたいけど、食べられない」と我慢しているものも多いはず。週に一度のご褒美に好きなものを楽しむ程度なら、罪悪感なく食べられるでしょう。
③SNSやネットニュースを見ない
TwitterやInstagramのSNS、またはネットニュースを見ないだけでも、嫌な情報をシャットアウトできて気分転換になります。
スマホ断ちができればベストですが、LINEや電話があるため、電源を切ることは難しいものです。
SNSは楽しい情報がある一方で、見たくないニュースや汚い言葉、暴言も当たり前のように飛び交っています。
ネガティブな書き込みは少しずつ心を削ります。嫌なキーワードをミュートやブロックをするだけでも、気分転換になるでしょう。
④広告が表示されない環境で動画を見る
無料の動画サイトには、広告が付きものですよね。動画に夢中になっているタイミングで広告が入ると、イラッとしたりしつこい広告で気分が害されたりと気分転換になりません。
気分転換として動画を見るなら、お知らせがない有料の動画サービス、DVDやBlu-rayで動画を見ることがおすすめです。広告が入らないぶん、ストーリーに集中しやすいでしょう。
⑤コンサートやライブ映像を見る
自分の好きなアイドルやバンド、またはお笑いなど、コンサートやライブ映像も気分転換の方法としておすすめです。
「推し」が一生懸命歌う、踊る、演じる姿を見れば、感動したり笑ったりと心を大きく動かされます。
この感情の揺さぶりこそが、気分転換のポイントです。「私もがんばろう」と気分をよい方向へ変えられるでしょう。
⑥できるところから掃除をしてみる
部屋中を一度にすべて掃除しようとすると大変で、気分転換どころではありません。まずは、お風呂や洗面台だけ、キッチンだけのように、1カ所だけできる場所から掃除を始めることがおすすめです。
掃除するまでは乗り気ではないものの、作業を始めると少しずつやる気が出てくるかもしれません。家がきれいになれば心もすっきりして、気分転換になります。
⑦外食でおいしいものを食べる
外食は自分で作るごはんとは違う味や盛り付けで、目と舌で料理を楽しめます。散歩中に見つけたお店にフラッと入るのもよし、グルメサイトやSNSで見つけたおしゃれなお店に入るのもよし。
いつもとは違う食事を楽しむだけで、心がワクワクして気分転換になるでしょう。
⑧お気に入りの入浴剤でお風呂タイムを過ごす
普段シャワーだけで入浴を済ませる人は、湯船に浸かってゆっくりとお風呂で過ごしてみましょう。
いい香りの入浴剤や、お肌にいい入浴剤を使えばさらにリラックスできて身も心もポカポカになりそうです♡
気分転換したい日のために、お気に入りの入浴剤をストックしておくことをおすすめします。
⑨友達と会う・電話する
気を遣わない友人と遊んだり電話したりすることは、気分転換の方法としてとてもおすすめです。お金をかけて遊ばなくても、話しているだけで嫌なことを忘れやすいでしょう。
会えなくても、LINE電話などで顔を見ながら話すだけでも、十分ストレス解消につながります。
⑩ヘアカラーを変えてみる
思いっきり気分転換したいときは、ヘアカラーを変えるのもいいかも。自分で見ても大きく変化がわかるため、気持ちを一新できるでしょう。
お金はかかりますが、しっかり気分転換する方法として手っ取り早いかもしれません。髪をきれいにメンテナンスすることで、気分が明るくなりそうです。
気分転換にはおすすめできない行動とは?
一見、気分転換の方法に見えても、実は心身に負担がかかる行動があります。
気分転換をしたい人が覚えておきたい、おすすめできない5つの行動を見ていきましょう。
①お酒の飲みすぎには要注意
お酒を飲めば、ぱーっと気分が明るくなります。しかし飲みすぎると体調が悪くなったり、二日酔いになってしまったり……あまりよいことはありません。
はめを外すと周囲にも迷惑をかけてしまいます。少し気持ちよくなる程度にとどめておくことが、お酒でできる気分転換です。
②LINEのブロックなど人間関係の整理
むしゃくしゃしたときは、勢いのままにLINEの友だちをブロック、または削除することがあるでしょう。ブロックしたまま友だち削除をすると、メッセージが送られても届かないのです。
今後も関わる可能性のある人は、大切な連絡が送られてくるかもしれません。削除して人間関係を断捨離したくなる気持ちはあっても、トーク画面や友だち一覧の非表示だけにしておくと、後悔しないでしょう。
③SNSなどでの誹謗中傷
心がいらだっているとき、ストレス解消のために愚痴や暴言を吐きたくなる人はいるでしょう。だからといって、SNSなどで他者に傷つく言葉を投げかけることはNGです。
「そんなつもりはなかった」「傷つくとは思わなかった」と言っても、誹謗中傷を受けた相手の心は傷ついています。
ちょっとした愚痴をSNSのフォロワーに聞いてもらう程度にして、誰かを傷つけるSNSの使い方はしないようにしてくださいね。
④疲れているときの外出
気分転換をしたいからと、心身が疲れているのに無理やり外出することは控えましょう。
外出して外の空気を吸えば気分転換になりますが、余計に疲れてしまい、疲れやネガティブな気持ちが翌日に響くかもしれません。
無理に外出をしなくとも、カーテンと窓を開けて外の空気を吸えば、簡単に気分転換ができますよ。
⑤夕方まで寝る・数時間単位の昼寝のような寝だめはNG
働きづめの人は、寝だめで気分転換をする人もいるでしょう。ただ夕方まで寝ていたり、何時間も昼寝をしていては、夜に眠れず翌日の朝につらい思いをするかもしれません。
休日にやることがなく、ついパジャマのままベッドでうとうとすることもあるでしょう。しかし頭と体をすっきりさせるためには、寝すぎは禁物。
ちょっとだけ二度寝を楽しむくらいが、ちょうどいいかもしれませんね。
自分に合う気分転換の方法が掴めるとつらいことを乗り越えやすい!
この記事では、気分転換の方法を10個紹介しました。これらの方法は、人それぞれ合う・合わないがあります。
気分転換につながりそうなことを実践して、自分に合う方法を見つけ出してみてください。
気分を変えられる方法を知っておけば、メンタルがどん底に落ちたときでも立ち直りやすいかもしれません。
あわせて読む
Text_Ayumi