2021年09月10日 17:00
/ 最終更新日 : 2021年09月10日 17:00
CLASSY.
【働く大人女子向け】捨てた方がいい服&買い足したい服3つ
“いつかまた着るかも…”と思ってとっておいた服。その“いつか”が来ることは、知る限り滅多にありません。ましてやライフスタイルが変化すれば、おのずと好みや必要な服も変わるもの。新しい季節は自分を見つめなおすいい機会、ワードローブも頭の中もいらないものを捨ててみれば、素敵な出会いがあるはずです♡
今回は「働く女子」編から紹介します。
#働くベーシック派
東京都出身、33歳。3歳年下の弟とお揃いのラルフローレンを着て育った根っからのベーシック派。学生時代は体育会系ラクロス部に所属、商社の一般職から20代後半で広告代理店の営業職に転職。30歳を機に実家を出て、女友達とのルームシェアを開始。今は海外転勤を目標に、オンラインで英語のスキルを磨き中。
#働くベーシックさんの『捨てる』服3つ
1.ボタンダウンシャツ
ボタンダウンでかっちり着るよりバンドカラーやオーバーサイズでゆるく着るシャツがブームなので今後も出番は少なそう。
2.とんがりぺたんこ靴
一世を風靡したとんがりぺたんこは、きちんと感高めな働くベーシック派の着こなしをコンサバに仕上げてしまう恐れ大。
3.ピンストライプパンツ
新しい生活様式を迎えてオフィスのドレスコードがゆるくなりつつある昨今、キレイめなピンストライプは堅すぎな印象も。
#働くベーシック派が “選ぶ” 服3つ
ワイドパンツやゆるシャツをメインにした、がんばりすぎないきちんとコーデが秋の気分。トラッドライクなチェックやストライプを選べば、どこかにゆるさのある着こなしもキレイめにまとまって好感度高めに。
1.チェックパンツ
シンプルカットソーやジャケットのような、働くベーシック派の手持ち服に合わせやすいグレンチェックパンツ。トップス次第ではカジュアルにもアレンジできるから、ON・OFF問わずに頼れるアイテム。テーパードよりもワイドシルエットを選んでハンサムに。
パンツ¥33,000(ドローイング ナンバーズ/ドローイング ナンバーズ新宿店)
2.進化系ローファー
ベーシック派が押さえたいきちんと感はそのままに、足元を今っぽく一新するローファー。プレーンな王道タイプよりもスクエアトゥや甲深シルエット、ひとくせディテールで程よく主張のあるデザインで取り入れると、シンプルな着こなしアクセント役としても有効。
ローファー¥57,200(J&Mデヴィッドソン/J&Mデヴィッドソン青山店)
3.ゆるっとシャツ
衿やシルエットなど細かい部分にそのシーズンのエッセンスが反映されるシャツ。今秋はオーバーサイズ&ロング丈に進化。バンドカラーやストライプを選べば、ゆるくなりすぎず通勤にも対応。新顔デザインをワードローブに加えてシャツコーデのバリエを広げて。
シャツ¥27,500(サクラ/インターリブ)
撮影/谷田政史〈CaNN〉 モデル/有末麻祐子 ヘア/EIJI KADOTA〈SIGNO〉 メーク/粉川 敦 スタイリング/荒木里実 イラスト/kinucott 取材/坂本結香 再構成/Bravoworks.Inc