新学期が始まってもオンライン授業や分散登校などで慌ただしい毎日を送る主婦の皆さんの洗いものしたくない～！ 　同じ味つけになりがち……、冷蔵庫にお肉がなかった……などのお悩みを、makoさんがサクッと解決♪ 　今回は副菜に役立つ、「味変」のコツを教えてもらいました。

マンネリ副菜は「味変」でガラッと変わります！

ブロッコリーを例にしますが野菜系ならなんでも応用可！

パパッとつくれる副菜は和えものがオススメ。定番調味料を使って、和・洋・中 のバリエで乗り切っちゃいましょう。

makoさん
アイデア料理研究家・栄養士。3時間で30品のつくり置きを完成させるスーパー家政婦として話題に。YouTubeチャンネル「家政婦マコのmakofoods」も人気。Instagram、Twitter : @makofoods

和風にするなら1対2
味噌＋寿司酢

寿司酢は甘みもあわせてあるのでバランスよく味つけが可能。味噌を足すことでとろみも出るので野菜にもよく絡みGood！　酢のものよりも酸味を抑えたマイルドな一品に。

中華風にするなら1対1
めんつゆ（3倍濃縮タイプ）＋ごま油

めんつゆはすでに味が調えてあるのでこれ一つで味つけOK！　ごま油を足すことで香ばしさがアップし、一気に中華風に。お好みでラー油を足せば、ピリ辛アレンジも。

洋風にするなら1対2
味噌＋マヨネーズ

味噌にマヨネーズを足すことで、濃いめの味がやわらぎ、クリーミーなまろやかさが出るので、子どもでも食べやすく、洋風メニューの副菜にぴったりです。

撮影／北川鉄雄　レシピ・調理／mako　取材・文・コーディネート／加藤文惠　編集／菊池由希子　構成／長南真理恵

Mart10月号
おうちにあるもので早く！美味しく！　伝説の家政婦makoさんの「ズボラなごちそう」より