小西さやかさん監修|全部お風呂の中でできる【疲れた日のずぼらスキンケア】

クタクタで動けない、やる気が出ない…そんな時は自分を甘やかしてOK!コスメコンシェルジュ小西さやかさんに聞いた手抜きスキンケアの極意と、お風呂に入るだけで完結する自分あまやかしスキンケア法を教えます!

▼あわせて読みたい
小西さやかさんが教えます。肌を絶対乾燥させない【入浴前・後のケア】メソッド

小西さやかさん監修【ずぼらスキンケア5カ条】

仕事に家事にクタクタ……力尽きたっていいんです!コスメコンシェルジュ小西さやかさんのずぼらスキンケアで老けない手抜きスキンケアを実践してみて。

1:スキンケアは大切だけど毎日100点は目指さない!
疲れてベッドにバタン…今日は疲れて手抜きケアでも、翌朝に丁寧にリカバリーケアすれば大丈夫!

2:進化したオールインワンコスメはズボラの駆け込み寺
最新の進化したオールインワンコスメなら、エイジングケア成分も高配合され、本当に1つだけでケアを完了できます。

3:“浸透待ち時間ゼロ”で楽と時短が叶う時代へ
「アイテムごとに浸透するまで5分待つ」のは、過去の話。高浸透化した最新コスメは待たずに重ねづけOK。

4:美容液級のベースメークで究極の“ながらスキンケア”
最近は、8割以上が美容液成分という高機能ベースメークも豊富に。上手に利用すれば日中もスキンケア効果が。

5:脱・アイテム数至上主義!水と油を補給できればOK
ケアの基本は水分・油分・美容成分。美白・シワ・ハリケアを兼ねるマルチ成分配合なら、少数精鋭で充分。

日本化粧品検定協会・代表理事。化粧品や美容の正しい知識を広めるため、国内外で幅広く活動。自らも1児の母として多忙を極める。

教えてくれたのは……コスメコンシェルジュ 小西さやかさん

お風呂ならメーク落としから全身の保湿まで一気に完了!

1:湯船に浸かるだけ!バブルバスで楽々優しく全身キレイ

浸かるだけで全身を優しく洗浄できるバブルバス。赤ちゃんも使用できる低刺激処方を選べば、ふわふわの泡に癒されながら、洗顔料落ちメークも優しくオフできて一石二鳥。

左から:ナチュラセラ ピュアナッツソープ ホワイトローズの香り¥1,100(マーナーコスメチックス)、ドクターブロナー マジックソープ S ベビーマイルド¥1,320(ネイチャーズウェイ)、バブルバス¥1,078(エコストアジャパン)、SAQULA クレンジングタオル¥1,628(サプライズ)

2:1秒で保湿完了!お湯に溶かしてかぶる究極の時短ケア

洗面器に溜めたお湯に適量の保湿液を溶かして、全身にかけるだけ。洗い流さずそのまま体を拭けば、潤いのヴェールがしっとりと肌を包んで入浴後も保湿効果が持続。あとはベッドに直行です!

左から、米胚芽油やコメヌカエキス配合。入浴用 お米の濃密保湿液¥2,838(アメイズプラス)、15種類のアミノ酸やホホバ油配合。ハッピーアワー 上がり湯アミノローション¥1,023(サラヤ)

シャワー派さんには、新感覚“絹泡”シャワーでふわぽかの楽々洗浄

きめ細かい高密度な泡のソープが、シャワーヘッドから噴出され、優しく泡をすべらせるだけで洗浄が完了。KINUAMI U(LIXIL)※今後、一般販売の予定。

こちらの記事もおすすめ

楽だけど手抜きじゃない!美肌読者4人の【時短】&【省ステップ】スキンケア

忙しい40代50代は洗顔・スキンケア・ボディケアに至るまで賢く時短・省ステップしています。だからといってただの手抜きはNG!優秀なケアアイテムとテクニックを駆使すれば楽チンなのに美肌になれるんです。読者4人の時短&省ステップケアを教えてもらいました。

2021年8月5日 06:30

バスタイムで美肌&美髪!美魔女&美容ライターおすすめ体にいい【お風呂グッズ】12選

飲む水だけでなくバスルームでどんな水を浴びるかも大事。水道水のシャワーやさら湯の入浴では残留塩素が肌や髪を傷めます。美肌や美髪のためにこだわりたいお風呂環境です。

2020年9月15日 20:00

モデルも愛するドクターシーラボの「ピンクの薬用ゲル」でマスク敏感肌にも負けない肌

人類史上初のマスク生活が始まり1年半、肌荒れやニキビなど、肌トラブルを抱える人が増殖中。これは日々のマスクの擦れによる肌刺激や、長時間着用によるムレなどが原因でバリア機能が低下した「マスク敏感肌」なのです。そこで、救世主となるのが、薬用アクアコラーゲンゲル スーパーセンシティブEX。低刺激処方のシンプルケア、敏感肌でも安心な5種のセラミドと抗炎症成分が、荒れた肌を安定させて美しく整えます。

2021年8月30日 12:00

2021年『美ST』9月号掲載 撮影/須藤敬一 モデル/樋場早紀 ヘア・メーク/長井かおり スタイリスト/菊地ゆか 取材/奥原京子 編集/鈴木ヒナタ

美ST