秋といえば行楽シーズンですが、なかなか出かけることも難しい今、ファミリーマートでは、秋の味覚さつまいもを使ったスイーツがてんこ盛りの「ファミマのお芋堀り」を開催。9月7日(火)から、全17品のおいもスイーツが登場します。
専門店でも人気のさつまいも「安納芋」と「紅はるか」をフューチャー
ここ数年、人気が高まっている「紅はるか」。
糖度が高く、ねっとりした食感が人気の「安納芋」
ここ最近、専門店が増えるなど、さつまいもが人気。特に焼きいもの人気ぶりはいろいろな所で目にしますよね。ほかにも、ケーキやアイスなど幅広いスイーツが話題になっています。そんなさつまいも人気の中心的存在(?)が「安納芋」と「紅はるか」。いわゆる“ねっとり系”のさつまいもで、糖度の高さとねっとり食感が支持されています。
というわけで、今回の「ファミマのお芋堀り」では「安納芋」と「紅はるか」を使ったオリジナル商品が登場。実際のお芋掘りに行けなくても、おうちで気軽に美味しいさつまいもスイーツを楽しんで欲しいという思いから実施されることになったそう。
ティータイムにおすすめなのが、紅はるかの焼き菓子。国産紅はるかのペーストを練り込んだ、しっとりした食感の「紅はるかのパウンドケーキ」(138)や、同じ国産紅はるかでも焼き芋ペースト使ってふんわり仕上げている「紅はるかのバウムクーヘン」(168)、ざっくり食感のスコーンに角切りのさつまいもとごまをトッピングした「紅はるかのスコーン」(¥168)、国産紅はるかパウダーを生地に練り込みチョコをコーティングした「紅はるかのドーナツ」(¥128)の4種類。どれも100円台というコスパの良さも魅力ですよね。こちらの4種は西日本エリアでは9月14日(火)からの発売になるそうです。
注目はデザートカテゴリーの3品。「紅はるかのスイートポテトタルト」(¥210)は、タルトに紅はるかのペーストとカスタードを重ねて焼き上げ、表面は炙って香ばしく仕上げています。中には紅はるかの濃厚な味わいのジャムが入っているので、よりさつまいもの風味が感じられます。
「紅はるかのスイートポテトクレープ」(¥298)はもち大麦を配合した、もちもち食感の生地に、たっぷりのクリームと自家製スイートポテトを包んでいます。スイートポテトは表面を炙っているので香ばしさが感じられ、練乳入りホイップとさつまいもクリームを合わせたクリームとのマッチングがたまりません。
「安納芋の和パフェ」(¥298※沖縄では取り扱いがありません)は、黒蜜わらび餅と、安納芋ムースの上に、安納芋スイートポテト、安納芋クリーム、黒蜜ホイップ、白玉、北海道産小豆の粒あんをトッピング。和と洋のハーモニーは、カフェスイーツのようで、コーヒーや紅茶、緑茶、ほうじ茶など、いろいろな飲み物と相性がいいので、おうちカフェタイムにぴったり。
100円台でもさつまいもを堪能できるスイーツがいっぱい。「紅はるかのパウンドケーキ」(¥138)
「紅はるかのバウムクーヘン」(¥168)
「紅はるかのスコーン」(¥168)
「紅はるかのドーナツ」(¥128)
ほかにも、やわらかなひと口サイズのおもちで焼き芋ペーストを包んだ「紅はるかのひとくち大福」(¥138)、アイスでは、「焼いも最中アイス」(¥178)や「ワッフルコーン紅はるか」(¥268)、ドリンクでは「さつまいもオレ」(¥198)、菓子パンの「スイートポテト蒸しケーキ」(¥138)、「大学芋なスティックドーナツ」(¥138)、そして、お菓子もクッキーやチョコなどが並びます。
「ワッフルコーン紅はるか」(¥268)
「焼いも最中アイス」(¥178)
「さつまいもオレ」(¥198)
実際のお芋掘りができなくても、手軽にさつまいもスイーツを楽しめるのはうれしいですね。17品もあるので、その日の気分でいろいろな味を試してみるのもいいかもしれません。さつまいもスイーツの魅力を堪能してみてはいかがですか?
公式HP:https://www.family.co.jp/campaign/spot/2109_oimo-goods.html
取材・文/岡部礼子