井上康生さん「コロナ禍を経て家事・育児の大変さを実感しました」
ママたちがオンラインでつながる「VERY児童館」の10回目で、モデル・東原亜希さん&夫・井上康生さんのスペシャルな夫婦共演が実現! 共演は片手で数えるほど…というレアなツーショットがzoomの画面に並びました。
<VERY児童館第10回レポート>
●東原亜希さん・井上康生さん夫婦共演!貴重な夫婦共演の裏側>
●東原亜希さん夫妻「パパの『やるぞ!』の声かけで子どもたちが掃除モードに!」>
昔は「お湯も沸かさなかった」
今の家事育児事情は?
東原さんによれば「出会った頃はお湯も沸かさなかったし、電子レンジも使えなかった」という井上康生さん。それが、子どもが増えていくにつれ(井上家に子どもは4人、うち2人は双子)、そしてこのコロナ禍でも変化があったそうです。
康生さん「古風な人間ですから、ラストサムライでいようと思っていたんですけど、家族ができて心境が変わりました。さらにコロナの影響で家にいる時間が長くなっていく中で、(家事育児は)こんなに大変なんだなと実感しましたね」。
亜希さんに「片付けは積極的にやってくれるし、掃除も時間があるときは積極的にしてくれるよね」と言われて、「意外と、掃除好きですね」と康生さんが一言。
康生さん「朝起きるのが早くて、朝は3時、4時に起きることもあり、大それたことはしていないのですが、洗濯物をたたむとか、シャンプーを詰め替えるとかはするようにしています。シャンプーを詰め替えるという小さなことをやるだけでも、妻にすごく喜んでもらえるし、力になるんだなというのに気付かされました」と康生さん。
シャンプーの詰め替えと一口に言っても、意外と大変だということが実際やってみてわかったのだそう。
ちょっとずつの手伝いでも、
妻を助けることで、家事を回す役に立てると気づいた
康生さん「コロナ禍になりいっそう感じたことですが、何気ないことを私がやるだけでも、家族がすごく助かるんだな、と気づきました。私が、洗濯物をたためば、妻は他のことができて家が回る。そう気づいて、小さなこと、なんでもないことでも気づいたらやるようにしてます」。
コロナ禍で家での時間が増えて、より互いが気づいたことを気づいたときにするようになったそうです。
家事育児になかなか参加しない夫への声かけについて聞かれると康生さんは、「家事育児を分担制にすると荷が重くなったり、強く言われると意地になってしまう部分もあるかもしれません。掃除のあいだ子どもと遊んでいてもらう、簡単なことから任せる、一緒にやる。そして、ありがとうを言う、ということでしょうか」。
実際井上さんも、東原さんからの「ありがとう」でまた次もやろうと思う、やりがいを感じるとのことでした。
康生さんのコロナ禍を経て家事や掃除について、より積極的に参加するようになったお話や、パパへの声のかけかたなど、新たな一面を見せてくれた康生さん。
他にも、東原亜希さん・井上康生さん貴重な夫婦共演の裏側、東原家ならではのバランスの取り方、うまく掃除をこなす秘訣をレポートしています。
<VERY児童館第10回レポート記事>
●東原亜希さん・井上康生さん夫婦共演!貴重な夫婦共演の裏側>
●東原亜希さん夫妻「パパの『やるぞ!』の声かけで子どもたちが掃除モードに!」>
取材・文/有馬美穂
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