2021年09月04日 21:00
/ 最終更新日 : 2021年09月04日 21:00
CLASSY.
「ホルモンバランス」を整えるために、夜にするといいこと9つ
30代になり感じ始めた、理由のはっきりしない不調や気分の落ち込み。もしかしてホルモンが関係しているのかも?ホルモンバランスが崩れる理由や症状、自律神経を整える生活習慣について、専門家の先生に教えていただきました。
ホルモンのために生活を見直して自律神経を整えよう
体の不調を改善するためにクリニックを受診するのも有効ですが、毎日の心がけで体と心が楽になることも。無理なくできることを積極的に取り入れてみて。
夜の整え方
1.お風呂上がりにストレッチをして体をほぐす
2.熱すぎない温度(38~39度)の湯船にゆっくりつかる
3.ノンカフェインのハーブティーでリラックス
パッカハーブス「スリーカモマイル 有機ハーブティー」¥1,005※編集室調べ(日仏貿易)
4.ビタミンCや鉄分のサプリメントを飲む
左から松倉クリニック「MATSUKURA SUPPLEM ENT Fe(鉄)」¥6,156「MATSUKURA SUPPLEMENT CB(ビタミンC・B)」¥9,180(松倉クリニック表参道)
5.キャンドルやアロマなど自分好みの香りに癒される
6.ダイエット中でもビタミン、ミネラルが充足するように肉、魚、卵、野菜、豆をしっかり食べる
例えば魚なら青背魚、マグロ、カツオ、ブリ、サバ、イワシなど。
7.料理にえごま油、アマニ油を加える
オメガ3脂肪酸は体内でDHA・EPA(更年期の症状緩和に効果あり)に変換される。酸化に弱いため加熱はしない。
8.着心地のいいパジャマを着る
9.部屋の照明を暗くして落ち着ける空間にする
お話を伺ったのは…
株式会社エビータ代表取締役 管理栄養士
浅野まみこさん
恵比寿みかレディースクリニック
院長 田中美香先生
イラスト/今井久恵 取材/伊藤綾香 再構成/Bravoworks.Inc