冷たいドリンクの入った水筒に氷を入れているとすぐに溶けてしまったり、時間とともにドリンク本来の味が薄くなることってありますよね!そんなお悩みを解決してくれるアイテムを発見しました!それが「極太 水筒用氷棒」。ドリンクの味をそのままに、1ℓ~1.5ℓの水筒にぴったりの棒状の氷がつくれてしまう袋なんです。100円ショップでは毎月10万個以上売れているヒット商品なのだとか!
極太 水筒用氷棒(氷の大きさ 直径 約4㎝、長さ 約20㎝) 20枚入り¥110 (参考価格)
つくり方は袋に水、お茶、スポーツドリンク、ジュースなどを入れて凍らせるだけ。下から150㎖、200㎖、250㎖と目盛りがついているので、つくりたい氷の長さに合わせて液体を入れます。そして、冷凍庫の中でできるだけ垂直に立たせて冷凍。液体の性質によっても凍る時間は異なりますが、約2~3時間で棒状の氷が完成です!
水筒はもとより、冷蔵庫の冷茶ボトルや持ち運びが便利なクリアボトルにも使えるとのこと。今回はお茶、スポーツドリンク、グレープジュースで3種類の氷棒をつくってみました!
冷茶用ボトルにイン!冷たいお茶がすぐできる!
一度流水にくぐらせてから、袋から取り出していきます。
氷を袋の下から上に押し出していくようにすれば、するっとスムーズに取り出すことができました。
あらかじめお茶の氷棒をつくっておけば、急な来客時にも便利です。それぞれのグラスに氷を入れなくても冷茶用ボトルにお茶と氷棒を入れるだけでよく冷えたお茶ができます。お茶の色や香ばしい風味も変わりなく楽しむことができました。
汗をかくときに欠かせない!スポーツドリンクの氷棒
暑い日の外出や子どもの部活などにスポーツドリンクの氷棒はもってこい。クリアボトルサイズに合わせて、200㎖でつくりました。
ペットボトルなどをそのまま凍らせたスポーツドリンクは飲むときに濃い味が先に出てしまいがちですが、氷棒はドリンクの中でじんわりと溶けていくため、冷たいペットボトルからそのまま飲んでいるような味でした!
濃厚な果実感がそのまま!フルーツジュースもおすすめ
100%果汁のグレープジュースを150mlの氷棒にしてみました!
グラスの中で溶けていっても濃厚な果実感がそのままで、溶け残った氷はまるでアイスのように食べられます。好きな味のジュースを凍らせて、そのままかぶりつける棒状のアイスをつくってみるのも楽しそうです!
水筒の氷はすぐ溶ける…という悩みを解決できちゃう「氷棒」
開発のきっかけは、部活を頑張る子どもを持つお母さんからの要望。部活に持っていく2ℓの大きな水筒はお昼頃には中の氷が溶けてしまうため、工夫しながら長細い氷をつくっていたのだそう。「ポリ袋メーカーさんなら円柱形の氷ができる袋がつくれるのでは?」とのリクエストに応え、製造した商品なのだとか。購入はAmazonやダイソーでも可能。残暑が続く今、お好きなドリンクでぜひつくってみて!
【お問い合わせ先】
株式会社 ケミカルジャパンhttp://chemical-japan.co.jp/
写真・文/松下文香
※この記事に掲載されている価格は税込価格です。