2個持ちでもかさばらない!クーラーボックスの活用法【軽キャンパーのおすすめ】

これから夏に向かって急いで必要なアイテムといえば、クーラーボックス。いままではコストコのクーラーバッグを使っていましたが、夏には機能的にしっかりしたものが必要ですよね。そこで探して買った2つのクーラーボックスをご紹介したいと思います。

トーンが同じカラーのソフトクーラーと、ボックスタイプを購入

夏のキャンプで連泊する場合、クーラーボックスは2つ用意して、ひとつは翌日まで開けずに日陰に置いておくというブログを拝見し、まねさせてもらうことに。軽自動車で夫婦だけなのでサイズは大きくないもので十分。AO Coolersは新しい商品で、トランクタイプ。ソフトクーラーでも機能性の高さが人気です。右のはアーバンリサーチ別注の「Coleman」のもの。去年からかわいいなと気になっていて、今年ついに購入しました。


左:AO Coolers 18パック トランククーラー(17L、約幅38×高さ33×奥行き24cm、サンドトープ)¥13,750(ビッグウイング) 右:Coleman×URBAN RESEARCH 別注エクスカーションクーラー(約15L、幅39×高さ29×奥行き31cm、コヨーテ)¥5,060(アーバンリサーチ オンラインストア)

中はしっかり洗えて、2Lのペットボトルが立てて入ります

どちらも2Lのペットボトルが入るサイズ。中を十分に詰めたほうが保冷効果が高いそうなので、ペットボトルは数本凍らせて底に敷くことにします。あとは板状の保冷剤をトップ部分に入れて、肉類は冷凍して持っていく予定。これならきっと2日目も大丈夫なはず!

AO Coolersの中。内部の断熱材は厚み1.9cmの高密度の独立気泡フォーム製だそう。買ったアウトドアショップの店員さんは真夏のフェスにこちらを持って行き、2泊しても氷がしっかり残っていたとのことで、購入を決定。ソフトタイプのほうが、形が柔軟なのでクルマの中で場所を取りすぎなくていいですね。

Colemanのエクスカーションクーラーは保冷力1日のタイプ。かわいさを優先して購入しましたが、こちらを1日目に使うので問題なし。季節問わず、肉類は冷凍して持って行っているので、十分保冷してくれると思います。

キャンプサイトがさりげなくおしゃれになりました

2つのクーラーボックスをテントの脇に並べて置いてみました。すっかりおしゃれなサイトになって大満足♪ 真夏にはクーラーボックスは日陰に置くのがいいそうなので、実際はもっとテントの中に引っ込めるのでしょうね。


ここ数年はアウトドアで落ち着いたコヨーテカラーが人気ですね。わたしもしっかり影響を受けているので、このカラーリングがうれしい。

私の使い分けテクをお見せします

1日目は左のボックスから、2日目は右のソフトクーラーをという風に使い分けます。

Colemanには底に2Lのペットボトルを敷き、スーパーで買った野菜や飲み物を入れてみました。

AO Coolersには凍ったペットボトルを2本底に敷き、冷凍した肉類、冷凍のポテトや卵、ハムを入れました。中は冷たいまま! 上にシート型の保冷剤を入れて上下で冷やしています。

ステーキ肉、コストコの冷凍焼き鳥はカッチコチのまま。解凍しないと使えないので、少し外に出しておかなくちゃ。


クルマに積むときは2つ重ねて。クルマに荷物を入れるのがへたっぴで、毎度試行錯誤しています。荷物が日に日に増えるんですよね…。まだまだ練習が必要です。

2つ持ちでさまざまなシーンのキャンプで使うのが楽しみ

夏になるまでにはほしいと思い、ずっとチェックを続けていたクーラーボックス。やっと気に入ったものを購入できました。1泊ならどちらかひとつ持てばいいし、人数が増えたら2つ使いしたり、飲み物と食材で分けたりと、シーンに応じて使い分けできそうでいまから楽しみです。落ち着いたトーンも好みでうれしい。最近はタンとかベージュのものばかり買ってしまうわたしにぴったりでした。

【詳しくはこちら】
ビッグウイング 06-6167-3005   http://www.bigwing.co.jp/
アーバンリサーチ オンラインストア 03-6388-6604 https://www.urban-research.jp/

撮影・取材・文/湊谷明子