「バッカルファット」とは頬の奥深くにある脂肪のこと。若いころは、バッカルファットは頬の横に位置していますが、年齢を重ねることに下がり、頬のたるみ・ほうれい線・マリオネットラインなど老け顔の原因になるそうです。

この見た目年齢を大きく左右する「バッカルファット」を、安心・安全に、痛みやダウンタイムもほぼなく、レーザーだけで除去できるという噂を聞きつけ、引き締まった若々しいフェイスラインを夢見て、さっそくお試しすることにしました！

「バッカルファット」はこめかみと頬の間に位置する脂肪細胞の集まりで、年齢とともに下がり、たるみやほうれい線・マリオネットラインのシワの原因になります。手術で除去する方法もありますが、除去することでゲッソリとくぼんでしまったり、あまった皮膚によってかえってたるみが出てしまうケースも。

そこでオススメしたいのが、部分痩せ治療に特化した低出力体外衝撃波治療の「セルアクター」です。

腎結石治療でも使用される体外衝撃波の技術を応用して開発された「セルアクター」は、腎結石を破壊する10分の1の低い出力で、バッカルファット（皮下脂肪）を分解し、脂肪細胞を小さく。血液リンパの流れを良くして新陳代謝を促進し、脂肪細胞や老廃物を押し流します。

血液リンパの流れをよくして新陳代謝をあげ、コラーゲン生成が促されることで肌質も改善。つまり、ほうれい線やたるみ・フェイスラインを改善するだけでなく、肌のハリや弾力が高まるなど若返りも期待できます。

脂肪用の「収束型」で中性脂肪を破壊し、

セルライト用の「拡散型」のマッサージ効果で、老廃物をリンパヘ押し流していきます。

顔だけではなく、下腹部やヒップ。二の腕や太もも内側など落ちにくいセルライトの除去にも効果がある、最新治療のひとつです。

「萩原さんは口元ふきんにバッカルファットが確認できるので、そこを重点的に治療しましょう」と丁寧なカウンセリングのもと、治療方針が決定しました。

治療前に、衝撃波をあてる部分の下地とファンデーションを落とすだけ。ジェルを塗り、つまめる脂肪があるところにだけ「収束型」衝撃波をあて、脂肪細胞をつぶしていきます。

「カンカンカンッ」という大きな音にビックリしましたが、痛みはゼロ。中には虫歯治療中に感じるような痛みが出る人がいるようですが、ガーゼをはさむと無痛になるそうです。

「拡散型」はドリルのような「パンパンパンッ」という音だけが鳴り響き、多少たたかれているような刺激はありますが、これまた痛みは皆無。この音を子守歌に、治療中に寝てしまう人もいらっしゃるそうです(笑)

あっという間に、終了！治療自体は15分。カウンセリング入れても30分程度でした。

腫れなどのダウンタイムはほぼなく、治療直後からメイクも可能。「脂肪吸引後は代謝があがり吸収しやすくなっているので、治療後2時間はお水は構いませんが、血糖値のあがりそうな飲食は控えて下さいね。老廃物が流れて、効果を実感しやすいのは1週間後です」

1週間後が待ちきれません！

Before

After（1週間後）

Before

After（1週間後）