【SDGs】可愛いのに、地球にも優しい!「サステナブル小物」5選

廃材などのリユースから、購入することで社会貢献につながるものまで、選択の幅をどんどん広げているエシカルファッション。バッグやシューズ、ソックスなどいつもの着こなしに無理なく取り入れられるアイテムで、地球のための一歩を踏み出してみませんか?

アフリカ諸国とつながるCLOUDYのバッグ

アフリカでの教育、雇用、健康をはじめ、世界の環境問題に取り組む持続可能循環型ブランド。見る人をハッピーにする、デザイン性の高いバッグで一躍人気に。

雇用やサニタリー寄付、みんなの

雇用やサニタリー寄付、みんなの笑顔を叶える価値あるバッグ
アフリカにおける雇用、教育、衛生問題の改善など幅広い支援につながるバッグたち。バッグにはそれぞれナンバーが振られていて、自分が選んだバッグがどういう支援につながるかがわかる仕組み。ピンクメッシュバッグ[H21.5×W17×D17]¥14,080バッグの中の巾着[H33×W23.5×D14.5]各¥3,850かごバスケット[H20×W16×D16]¥17,380リングハンドルバッグ[H20×W20×D10]¥15,180グリーンメッシュ バッグ[H21.5×W17×D17]¥14,080キャンバストートバッグ[H30×W40×D12]¥17,380(すべてCLOUDY/DOYA)

廃材が可愛く生まれ変わったスニーカー&ぺたんこシューズ

廃材や再生素材、食品染料などを活用したシューズなら足取りも気分もいつもより軽やか。

1.NIKE SPORTSWE

1.NIKE SPORTSWEAR
廃材もリユースしデザインする〝ちゃんと可愛い〟アップサイクル
製造過程で発生する廃棄物や再生ポリエステルを使用。なかでも注目したいのが「ナイキ グラインドラバー」。回収した使用済みフットウェアのラバー、フォーム、レザー、繊維の混合物を分離し顆粒に粉砕して、異なる素材感や色のミックスが生まれる。スニーカー「ワッフル レーサークレーター」¥12,100(ナイキ スポーツウェア/NIKEカスタマーサービス)スカート¥11,880(SNIDEL/SNIDELルミネ新宿2店)

2.Teva
再生ポリで作られたスポサンは地球にも足にも優しくフィット
耐水性、速乾性、耐久性に優れた定番モデルのスポサン「オリジナル ユニバーサル」。ポリエステル製ストラップには、100%リサイクルプラスチック素材を採用しています。サンダル¥6,930(テバ/デッカーズジャパン)

3.CONVERSE
廃材予定のブルーベリーから染め上げた優しい色合いにほっこり
アッパーはフードテキスタイルの生地を使用。アウトソールにリサイクルラバー、インソールにエコ素材、カウンターに古い漁網や産業廃棄物を使用し、環境に配慮。スニーカー「ジャックパーセル フード テキスタイル」¥9,900(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)

4.Öffen
ペットボトル製の糸が原料のエコフレンドリーなぺたんこ
使用済みペットボトルを粉砕してできた再生PET糸を紡いだニットをアッパーに使用。デザインがオシャレなエコシューズ。水洗いも可能で、ソールはすり減りにくく優秀。梱包には靴箱を使用せず、再生紙の袋を使用するというこだわりも。パンプス¥14,850(オッフェン)

サステナ素材のサブバッグもどんどんオシャレになってます

ミニバッグがトレンドの今、通勤時などに欠かせないサブバッグ。素材もデザインも妥協せず選びたい。

    ミニバッグがトレンドの今、通勤

    今の気分にフィットするベジタブルタンニングのエアリーな洗練トート
    天然麻を使用したバッグは、軽くても収納力は抜群。パイピング部分にはメタルフリーのベジタブルタンニングレザーを使用。トートバッグ¥57,200(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ銀座店)ミニバッグ¥7,150(VICE VERSA/ユーバイ スピック&スパン渋谷パルコ店)ワンピース¥25,300(オーラリーフォーロンハーマン/ロンハーマン)肩からかけたニットカーディガン¥26,400(スローン)サングラス¥44,000(アヤメ/ビームスライツ渋谷)バングル¥10,811(チビジュエルズ/チビジュエルズ・ジャパン)

    ミニバッグがトレンドの今、通勤

    1.グロッサリーストアでも活躍!サステナブルなかごバスケット
    リサイクルしたプラスチックを原料に、グァテマラの職人によってひとつひとつ作られた手編みかごバッグ。今っぽいデザインで軽くて丈夫。バッグ[H25×W30×D14]¥17,050(パロロサ/エスケーパーズオンライン)

    2.日本中に溢れかえる廃棄ビニ傘をスタイリッシュにリデザイン
    廃材のビニール傘を再利用してトートバッグに。4層に重ねた素材は高い強度があり、雨や濡れ、汚れにも強く、傘時代の強みが生かされている。バッグ[H32×W54×D15]¥14,300(PLASTICITY/モンドデザイン)

    3.エコでタフでオシャレな毎日使いたいサブバッグ
    使用しているコットンキャンバスは、その65%がリサイクルコットンから構成される。PC収納も買い出しも余裕の地厚感が頼もしい。さわやかなストライプも◎。バッグ[H40×W40×D12]¥4,620(BAGGU/picnic)

地球に優しいアンダーウェアは肌にだって優しい

服以上に肌に触れるアンダーウェアは、着心地や地球環境への優しさに徹したオーガニック素材や「+α」の要素で選びたい。

    服以上に肌に触れるアンダーウェ

    リラクシーな心地よさを感じる 肌になじむウェアだけを届けます
    フォトグラファーの花盛友里さんが立ち上げたアンダーウェア ブランド「STOCK」のブラ&ショーツを纏ってのんびり過ごす朝。今の気分を映した絶妙な配色の秘密は、食品染めにあり。エキナセアハーブで染めたカーキ×レタス染めのイエローの柔らかな配色は、見るたびに優しい気持ちに。ブラ¥6,930 ショーツ¥4,950(ともにストック)ソックス¥1,320(Tabio/タビオ)ガウン¥26,400(ELENDEEK)

    服以上に肌に触れるアンダーウェ

    1.ナチュラルなニュアンスが漂う食品染めでフードロス減に貢献
    不揃いの食材や切れ端を染料にしたフードテキスタイルの糸を使用。トレーサブルオーガニックコットンで肌触りも◎。右からソックス[ブルーベリー]¥1,320[アカカブ・ルイボス]各¥1,650(すべてTabio/タビオ)

    2.ストレスフリーな着心地を叶えるノンワイヤーブラもエコを意識
    ポリアミドの一部に、廃棄物を原料にしたリサイクル素材を採用。ノンワイヤーの定番シームレスブラは、なめらかなリブジャージーで、取り外し可能なパッド付き。ブラ¥1,299(H&M/H&Mカスタマーサービス)

    3.高吸保湿性の再生バンブー繊維がとろっとしなやかに肌にフィット
    竹がもととなる再生繊維・リヨセルを採用する、柔らかな着心地のバンブーレーヨン。モールドカップ内蔵で、締めつけのない楽ちん仕様。キャミソール¥9,240(エミリーウィーク/エミリーウィーク ニュウマン横浜)

地球を傷つけずに生まれる“ラボグロウンダイヤモンド”という選択

従来のダイヤ採掘における過酷な労働や紛争を創出せず、ラボで人工的に同素材の炭素で作られた地球に優しい合成ダイヤモンド。徐々に認知度が高まり、注目され始めています。

    従来のダイヤ採掘における過酷な

    レイヤードするほどにきらめきが増す新時代のジュエリー
    クリエイティブディレクターの山城葉子さんとアーティストhideyaさんが生み出す、研ぎ澄まされた洗練デザインが光ります。ZEROピアス[K10YG]¥55,000イヤーカフ上[K 10WG]¥66,000イヤーカフ下[K10YG]¥60,500ブレスレット[K10WG]¥88,000人差し指リング上[K10YG]¥121,000人差し指リング下[K10WG]¥137,500中指リング[K10YG×WG]¥176,000右手リング[K10YG]¥132,000(すべてYON)トップス¥19,800(サクラ/インターリブ)

    従来のダイヤ採掘における過酷な

    無駄なコストをカットして実現 手が届くダイヤの新しい可能性
    山梨・甲府の職人によって製作されるラボダイヤのジュエリーは、不透明な中間マージンをカットし、販路をオンラインに絞ることで、低価格を実現。売り上げの1%が世界の森林保全活動に寄付される。右から時計まわりにデザインリング[K18YG]¥90,200ハーフサークルリング[K18YG]¥60,500 リング[K18YG]¥80,300ピアス[K18YG]¥99,000(すべてプライマル)

    従来のダイヤ採掘における過酷な

    スタージュエリーから生まれたスペシャルコンセプトストア
    カジュアルにも合わせやすい、ベゼルセッティングデザインのラボグラウンダイヤモンド。カットグレードは、動くたびに輝きを放つ「EXCELLENT」。繊細なゴールドチェーンのネックレス&ブレスは、重ねづけしやすいのも魅力です。ネックレス[K18YG]¥143,000ブレスレット[K18YG]¥132,000(ともにSJX W/SJX Wニュウマン横浜店)

※サイズ表記は[H=タテ、W=ヨコ、D=マチ]で単位は㎝です。
※文中の表記は[YG=イエローゴールド]、[WG=ホワイトゴールド]です。すべて編集部調べ
撮影/花盛友里 スタイリング/濱口沙世子 取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc