オシャレに敏感な子達のSNSを見ていると、なんとも美味しそうな、たっぷりの生クリームが挟まれたコロンとしたパンをよく見かけますよね。その名も『マリトッツォ』。グルメ好きな女子の中でも話題を呼んでいます。今確実にきているスイーツパン、一体どんなものなのか、食べられるお店とともにご紹介します♡ 

そもそも今話題の『マリトッツォ』って?

イタリア、ローマ地方の名物のひとつ。ブリオッシュ生地にたっぷりの生クリームが挟まれているのが特徴。現地では朝食としても定番の食事なんだとか。ふわっふわの生クリームが、まるで雲を食べているようなパンで、おやつとしても最適です。コーヒーや紅茶のお供にぴったり♡ 

① EATALY HARAJUKU(イータリー ハラジュク)

原宿駅の目の前、ウィズ原宿の3階にある『EATALY』では、定番と季節に合わせたマリトッツォが楽しめます。ほんのりオレンジ風味に焼き上げられた自家製生地は、程よく柑橘系の味がして生クリームとの相性抜群。

マリトッツォ <左>フラーゴラ¥480    /<右>ピスタチオ¥520
※ピスタチオは6月末までの限定

■店舗情報

住所：東京都渋谷区神宮前1-14-30 ウィズ原宿3F
イートイン：○
電話番号：03-6432-9080
営業時間：11:00~17:00(L.O 16:00)※新型コロナウイルスにより営業時間変動あり
定休日：ウィズ原宿営業日に基づく

② A REGA(ア・レガ)

白金台にあるピッツァ＆ジェラートのお店。開店当時からマリトッツォを提供しています。コクのある上質な生クリームが特徴♡ ここが他店舗と違うのは、フード系のマリトッツォもあるところ。甘いものが苦手な方も楽しめます。

マリトッツォサンド 生クリーム ¥350

■店舗情報

住所：東京都港区白金台3-18-5 NKビル 1F
イートイン：○
電話番号：03-6450-3499
営業時間：11:00~19:00　※新型コロナウイルスにより営業時間変動あり
定休日：月曜・第1日曜

③ COURTESY(コーテシー)

溜池山王・赤坂エリアにある『COURTESY』はショートパスタも人気のお店。マリトッツォ付きのランチセットも提供中です。お店は開放的な空間なのでゆっくりと過ごせます。見た目とは裏腹にマリトッツォの生クリームがさっぱりとしていて軽く、パスタを食べ終わった後でも、くどくなくて食べやすい♡ 

マリトッツォ <左>フラーゴラ¥350／<右>ティラミス¥

■店舗情報

住所：東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 1F
イートイン：○
電話番号：03-5797-7441
営業時間：8:00~17:00
※新型コロナウイルスにより営業時間変動あり
定休日：日曜日・隔週土曜日

④ Boulangerie et café Main Mano(ブーランジェリー マンマーノ)

本場パリ5つ星ホテルの味が楽しめる代々木上原にあるパン屋さん。食べログ百名店にも選ばれているお店では、本格的なパンを提供中。実はこのお店、和紅茶や抹茶といったオリジナルのマリトッツォがあるんです。和のエッセンスがプラスされたマリトッツォはここでしか味わえない一品♡ クリームにはクリームチーズがプラスされ、コクと程よい酸味のあるお味。

和紅茶のマリトッツォ ￥821

■店舗情報

住所：東京都渋谷区西原3-6-5 ＭＨ代々木上原1F
イートイン：○
電話番号：03-6416-8022
営業時間：8:00~20:00(L.O 19:30)※新型コロナウイルスにより営業時間変動あり
定休日：火曜日

⑤ なんすかぱんすか

裏原エリアにある、珈琲とパンを販売しているお店。赤を基調にしたカラフルなデザインのお店が目印です。予約必須のパン屋さんは商品がなくなり次第終了。当日飛び込みでも購入できる可能性はありますが、確実に欲しいものがある場合は予約していくのがベターです。見た目にもこだわりが詰まったマリトッツォは、他店舗に比べて少し小さめで食べやすいサイズ。30秒ほどで平らげられてしまうほど食べやすい! 小腹が空いた時に食べたくなるスイーツパン。リモーネのマリトッツォはレモンの酸味の効いたクリームでライター一押しのマリトッツォです! 

マリトッツォ リモーネ ¥430

■店舗情報

住所：東京都渋谷区神宮前3丁目27-3
イートイン：×
営業時間：12:00〜 ※売り切れ次第終了
(予約品お渡し時間14:00〜18:00)
※新型コロナウイルスにより営業時間変動あり
定休日：月・火・水

以上、グルメ界で話題のスイーツ「マリトッツォ」が食べられるお店のご紹介でした♡ まだ食べたことのない方もすでに実食済みの方も、お店によってこだわりや種類も違うので食べ比べしてお気に入りの店舗を見つけてみてください♪ 

編集／Aiko Ishizu　取材協力／上戸智香