どう乗り切る?どう乗り切った?49歳の【人生最後のお肌の曲がり角】

若くて綺麗だった40代、50代を目前に急にお肌の調子が悪くなった!事実、50代の先輩女性の話を聞いても、50歳を目前に急に来る壁があるようです。人生最後のお肌の曲がり角を突破した先輩美女たちのおすすめコスメも紹介します。

▼あわせて読みたい

たるみレス・年齢不詳!元祖美魔女・水谷雅子さん52歳、奇跡の美肌の5つの秘訣

事実・人生最後のお肌の曲がり角は49歳にやってくる!

「昔と比べて今の40代は若くなった」と言われる時代。コスメの進化、美容医療やサプリなど努力によって自身の老化を感じることなく過ごしてきた40代にも、50歳を目前に大きな壁が!先輩美女の〝がーん〟を通して壁の実態に迫ります。

〝おばさん〟という制約から解放された40代は綺麗になった!でも……

最近の40代女性は確かに綺麗になりました。化粧品や美容医療の進歩はもちろん、40代女性の社会的役割の変化も影響しています。シンプルに言えば、もう〝おばさん〟を演じる必要がない。そんなイキイキとした様子が若々しさと感じられます。ただ、肌のエイジングは進行しているので、きちんとした対策が必要です。

東京女子医科大学医学部卒業。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。豊富な知識とわかりやすい説明で各メディアでも活躍。

教えてくれたのは……慶田朋子先生 銀座ケイスキンクリニック 院長

美容意識の高まりで肌は綺麗になったけど、女性ホルモンの減少による乾燥とたるみは必ず来ます

今の40代の肌が綺麗だと感じる理由として美容ケアの進歩が考えられますが、一般的に更年期と言われる40代後半から50代前半に女性ホルモンが減少すると肌の水分保持力とコラーゲン生成力が低下します。これは昔も今も大きな変化はありません。

大阪大学医学部卒業。産婦人科医と子育てを両立。著書やメディア出演などを通し様々な女性の悩みについて積極的な啓蒙活動を行う。

教えてくれたのは……宋 美玄先生 産婦人科医 医学博士

砂漠なの?化粧水を使ったそばから肌が乾いていく!

50歳になって乾燥がひどくなり、目尻と下まぶたにちりめんジワが大量発生!砂漠化した肌に毎日たっぷり化粧水で保湿ケアしていますが、潤いが足りない……。

安達佳子さん 51歳 飲食店経営

\これで壁突破!/

贅沢成分で対策。CLARTE beautyの金とコラーゲン配合の高保湿クリーム、ヒト幹細胞培養液パック、美容液を。

太ってないのに何か食べているリスみたいなほっぺに

最近シミとシワが気になってきたなと鏡を見ているときに、頰のたるみに気が付いてがーん。顔に肉が付かないタイプだと安心していたら、ほっぺだけ垂れていました。

長谷川久美子さん 49歳 会社員

\これで壁突破!/

まずは簡単にできる乾燥対策に、45歳以上向けのルルルン「Over45」シートマスクで毎日保湿を。リス、いなくなれ!

やめたら戻るの繰り返し……何をやっても効果が長持ちしない!

40代後半から急に顔のたるみが気になり出して、コスメや美顔器などたるみに効くものを片っ端から使いましたが、どれもやめると効果が続かず元に戻ってしまう……。

松原立恵さん 52歳 ビューティー講師

\これで壁突破!/

腸内環境を整えることがたるみケアになると聞いてダグラスラボラトリーズのマルチサプリと乳酸菌サプリを飲み始めました。

あれ、私の顔ってどこから?横から見ると顔の輪郭が消えちゃった

メークするときも写真撮影も正面しか見ていなかったので、ふと、スマホで横顔を自撮りしてみたら、ガーン!顎がたるんで輪郭がなくなっていました。いつから?

森谷美三子さん 52歳 着物ビューティーアドバイザー

\これで壁突破!/

ヒト幹細胞とヒトサイタイ間葉幹細胞の培養液入りアクアージュ スキンケア オールインワンジェルでキュッと引き締め!

こちらの記事もおすすめ

美に定年なし!OVER60マダムの【いつまでも綺麗】な美容習慣

人生100年なら50歳なんてまだ序の口。「私たちが証明よ♡」と60代になった今もなお輝く、現役で活躍する美しいマダムに密着しました。

2020年10月5日 20:00

ツヤ肌の魔術師・向井志臣さんのシワ&乾燥も防ぐ!50代の正しい【ツヤ肌メーク】術

「何歳でも、どんな肌状態でも同じようなツヤ肌に仕上げる自信がある」と豪語する業界一の肌作り名手・向井さん。使うアイテムも時間も最小限なのに、絶対に上品なツヤを宿すテクニックは圧巻!今回は50代向けのツヤ肌メーク術を教わります。

2020年5月20日 20:00

美ST×シミウス(SIMIUS)で美白メディアを創刊!肌と明日がもっと輝く 大人の「読む美白美容液」

2021年5月7日 12:00

2021年『美ST』6月号掲載 撮影/奥山栄樹 ヘア・メーク/高見佳妃 取材/浦﨑かおり イラスト/いいあい 編集/長谷川 智

美ST