【ユニクロ+J】のこなれ「オーバーサイズTシャツ」が使えすぎる理由

今年3月19日に販売と同時に即完売した幻のTシャツ、ユニクロ+J「スーピマコットンオーバーサイズT(5分袖)」が、5月14日より再販を開始。絶対的に使える白と黒の2色を愛用している本誌ライターが、その魅力を存分に語ります。

冒頭から断言しますが、今季のユニクロ+Jでもし一点だけ買うなら、私が迷わずお勧めしたいのは「スーピマコットンオーバーサイズT(5分袖)」。まず、1枚1,990円というお値段からは考えられない充実感が買ってよかったと満足できるポイント。印象のいい光沢感のある見た目や肌あたりの良さはさることながら、細部までジルサンダー氏のこだわりを感じるシルエットを体感し、「この春夏、たったこの1枚さえあれば即モードになれる」と声を大にしてお伝えしたいです。

ライター吉田(161㎝)が購入したのは、サイズSの白黒2枚。1枚目の白が良すぎて、黒を追加購入。二の腕がほっそり見えする肩落ちの緩やかな5分袖、肌にまとわりつかないノーストレスな身幅、前後差が絶妙で気になるヒップラインをおしゃれに隠してくれる裾丈など、全体的に今っぽいオーバーサイズ設計なのが、このTシャツ1枚で即こなれる理由。

 

着回し力抜群!
1枚で着ても
INしても。
もちろんレイヤードも◎

真夏のアウトドア妄想コーデ。この日は初夏の気候で、このまま子供と公園で駆け回りましたが、汗で生地がまとわりつくこともなく、1日サラッとした快適な着心地をキープ。汚れても気にせず洗濯機に投げ込めるのも、このお値段ならでは。

帽子/FORME
Tシャツ/ユニクロ+J
サコッシュ/Poler
レギンス/BANANA REPUBLIC
スニーカー/SOREL

 

コンサバにもしっかり対応してくれたこのカジュアルなTシャツ。オーバーサイズなのでインは難しいかと思いましたが、心配なんのその。襟ぐりが綺麗なのでカジュアルになりすぎることもなく、むしろお利口コーデに抜け感が出て◎。

Tシャツ/ユニクロ+J
カゴバッグ/maison de R
イニシャルチャーム/THREE.N
ブローチ/CHANEL
スカート/The Row
パンプス/Jil Sander

 

オーバーサイズの作りなので、インして使うことも想定すると、ご自身のいつものサイズがオススメ。パパとシェアもできるデザインなので、ゆったり着られたい方はワンサイズアップでちょうどいいと思います。白黒の他に、ブラウス見えも狙えるネイビーや、今年の流行り色であるピンクなど、全色使える6色展開。何枚あっても困らないコスパ服。即モードになれるのに、好印象が狙える上質感。間違いなく今年のトレンドになるTシャツとだけあって、もし店頭で見かけたらラッキーかもしれません!

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写真・文/吉田なぎ沙
※掲載のシャネルの商品は本人私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。