【ベッドルームの照明トレンド4選】おしゃれと実用性を両立するインテリアのコツ

インテリアを考えるとき、まずは家具から…という人は多いはず。でも、照明は、灯りとりだけでなく空間にリズムをつけたり、お部屋ごとに雰囲気を変えられたりと、実はおうちの印象を決めるのに欠かせないアイテム。照明のプロであるニューライトポタリーの奈良さんに、部屋ごとに合う照明選びのコツを教えてもらいました。今回は、ベッドルーム編です。

 

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BED ROOM

「ベッドルームは程よい明るさにし、リラックスできる照明を。本を読める程度の明るさと、深夜に刺激のない最低限の明るさの2種類の照明があるのが理想的です」(奈良さん)

持ち運びができるテーブルランプ
【 CESTA 】
SANTA&COLE

持ち運びができ、フロアランプとしても、テーブルランプとしても使用できるマルチ照明。Cesta ¥145,000(YAMAGIWA東京ギャラリー・ショールーム)

日本の建築家がデザインした空間づくりの照明
【 藤原・室 建築設計事務所 】
CUP SHADE /BRASS / HOUSAI

下上に灯りを照らした空間づくりができる。建築家が欲しい照明をオリジナルで作成。CUPSHADE/BRASS/HOUSAI ¥78,000(藤原・室 建築設計事務所)

間接照明のような光が広がる
【 千sen 】
Flat Shade Lamp

プレート部分が180度回転し、読書など灯りが必要な時はプレートを上げて使用。プレートを下げると間接照明になる。Flat Shade Lamp ¥40,000(千sen)

職人により1点1点作られるデンマークブランド
【 NUURA 】
MIIRA 1

シンプルながらも、ディテールやバランスに拘り、1灯吊りでも存在感がある。多灯吊りだと、さらにその美しさが際立つ。MIIRA ¥64,000〜(ラウンドロビン)

◉教えてくれたのは

NEW LIGHT POTTERY デザイナー
奈良千寿さん(奈良県在住)

照明器具メーカーで経験を積み、2015年に夫・永冨裕幸氏とニューライトポタリーを設立。

 

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取材・文/高垣亜弥 編集/太田彩子
*VERY2021年5月号「照明から始める、おうちのオシャレ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。