まだまだコロナ禍での不自由な生活が続いていますから、おうち時間で読書をする人も多いのでは? 今回はふき取り消毒もしやすいクリアファイルのブックカバーのつくり方をピングーに教えてもらいます。
【今回使うのはクリアファイル】
使い終わったものや、ノベルティのクリアファイルを使います。表紙を見せたくない人は絵柄の入ったものがベター。
紙のカバーをレジで断ってクリアファイルで文庫本をカバー
紙と違って丈夫なので、濡れた手で持ってもOK!汚れてもふき取りがしやすく、このご時世にもぴったりのブックカバーです。
【つくり方】
1. クリアファイルに文庫本の背表紙を上部から当てて、縦の長さで切り取ります。
2. すでにある折り目から背表紙の幅分の長さをあけて折り目をつくります。このとき山折り外側に線を入れる程度に軽くカッターを入れると折りやすくなります。
3. 2の折り目に背表紙を合わせて本を挟み、表紙の横の長さの位置に同様にカッターで線を入れ、内側に折り込み完成。
マスクケースも同じ要領で簡単に!
マスクケースもおすすめ。横幅が標準サイズのマスクをそのまましまえるサイズ。また文庫本カバーの残りを使えば折り畳みケースにも。
撮影/北川鉄雄 取材・文/加藤文恵
Mart 4月号「ピングーと楽しもう!すぐに役だつ!エコなライフハック」より
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