コロナ時代でも「売れ続けるブランド」その理由とは?
生活様式が変わっても、着る機会が減ったとしても、それでも「欲しい」と思う服があるブランド。数多ある中で選ばれるのは、商品の質がいいから?きっとそれだけではありません。信念と情熱、そして愛――購入の先にある私たちの姿にまで、作り手は想いを馳せていました。
JOIÉVE(ジョエブ)
"ドレスアップを楽しみたい"というイキイキした女性が増えたら、みんなが幸せ!
JOIÉVE/ディレクター・三條場夏海さん
フランス語で〝喜び=joie〞と〝夢=rêve〞、その造語として作ったのが「JOIÉVE」です。私自身、年齢的にも結婚式にお呼ばれする機会が多く、周りの参列者を見ている中でいろいろと感じることがあったんです。結婚式って喜びや夢に溢れる場所ですよね。なのに海外と比べて日本の参列者の服装は、肌を隠すとか暗い色を着るとか、抑える方向ばかり。だからこそドレスアップできるせっかくの機会を、もっと一人一人に楽しんでほしい、そうすればみんながもっと幸せになれると思ったんです。日本にありがちな「恥ずかしい」「周りの目が気になる」といった部分を取り払って、自分自身が輝けるためのエッセンスとして、私たちがお手伝いできたらいいなと思っています!
JOIÉVEのオススメアイテム
お呼ばれだけでなくカジュアルに合わせて普段使いも楽しんで
お呼ばれ服をメインに提案していますが、ぜひ普段使いもしてほしい!スニーカー合わせの日にも、普段からちょっとしたドレスアップをして自分の気分を上げていただきたいです。誰かのために洋服を着るのではなくて、自分自身が楽しめているかが何よりも大切だと思います。
撮影/望月宏樹 モデル/宮城 舞 ヘアメーク/室橋佑紀(ROI) スタイリング/村瀬萌子 取材/広田香奈 再構成/Bravoworks.Inc