みんな大好き♡、考えるだけで気持ちがとろけてしまいそうなチーズの美味しさはまさに悪魔的！　緊急事態宣言が出ている今でも、おうち時間に簡単に作れて、お店レベルに洗練されたレシピをチーズならお任せ！の人気店に教えてもらいました。

作りたてリコッタと菜の花のお浸し

白、緑、黄色の色合いが美しい春を感じる一皿は、チーズと和風のお浸しの組合せが新鮮。お酒を梅とかつおで煮詰めた煎り酒は、めんつゆで代用する場合は甘くなりすぎないようレモン汁やお酢で味を調えて。

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【作り方】
❶菜の花はよく洗って冷水に入れてシャキッとさせておく。レモンの皮をむき、内側の白い部分を取り除き細切りにする（おろし金でおろしてもOK）。
❷煎り酒、水、レモンの皮半量を合わせ、レモンの風味を移す。
❸鍋に湯を沸かし菜の花を30〜40秒くらい塩ゆでした後、氷水に入れる。
❹ゆでた菜の花の水気をよく切り、合わせた調味液に15分程浸して冷蔵庫で冷やす。
❺浸しておいた菜の花を盛り付け、リコッタチーズ、オリーブオイル、ブラックペッパー、残りのレモンの皮を散らして完成。

春野菜のセルヴェルドカニュ

フレッシュハーブと春野菜の香りが爽やかなフレッシュチーズのディップ、「セルヴェルドカニュ」はリヨンの伝統料理。生野菜やパンはもちろん、カルパッチョや蒸し鶏などに添えたりと多彩なアレンジを楽しむことができます。

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【作り方】
❶新玉ねぎは水にさらさず、そのままみじん切りにする。うるいもみじん切りに。水分が出ないようにサッと切る。
❷ディル、パセリ、ミントを細かく切る。
❸包丁の側面でつぶしたニンニクをみじん切りにする。
❹切った材料とチーズをボウルに入れて塩、こしょう、レモン汁、ビネガーを入れてゴムベラで混ぜる。
❺オリーブオイルを足してもう一度混ぜれば完成。

フロマージュブランはざるにキッチンペーパーをのせて60分ほど水切りしたヨーグルトでも代用可能です。

リコッタチーズと生ハムのマンダリンオイルがけ

「ここに来れば美味しいチーズとハムがある」と評判のEATALY。フレッシュな香りのマンダリンオイルと一緒に、丁寧に手作りされたふわふわのリコッタチーズと切りたての生ハムの美味しさを満喫して。

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【作り方】
❶チーズを切り分ける
❷チーズと生ハムをお皿に盛り付け、チーズに粗塩をふりかける。
❸ルッコラをのせ、全体にマンダリンオイルをかけて完成。

オレオ生クリームチーズケーキ

ふんわりと軽い食べ心地で止まらなくなるオレオチーズケーキ。生クリームチーズケーキをベースに、オレオクッキーの代わりに柚子ピールやレモンピールを生地に混ぜてさっぱりと仕上げるなど、アレンジも自在です。

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【作り方】
❶ビスケットをチャック付きポリ袋に入れ、手で握りながら砕く。
❷マーガリンをレンジで10秒くらい温め、スプーンでビスケットと混ぜ合わせる。
❸12㎝のケーキ型にビスケットを入れて瓶の底などで押し固めて、オーブントースターで3分焼く。
❹クリームチーズと砂糖をゴムベラでよく混ぜ合わせる。
❺別のボウルで生クリームをホイップする。泡立て器にクリームが付くくらいの固さが目安。
❻④と⑤をゴムベラで混ぜ合わせる。⑦粗熱が取れたビスケットの型に⑥を2/3入れ、平らにする。
❼オレオ3枚を手で2つに割って生地に埋め込み、⑥の残りのクリームを上にのせ、オレオクッキー2枚を2つに割って飾りにつける。
❽冷蔵庫で5～6時間冷やし固めたら完成。

撮影／河野 望　取材／加藤みれい　再構成／Bravoworks.Inc