遠距離恋愛のコツとは? 長続きさせるための4つの方法と寂しい気持ちの乗り越え方|bis
遠距離恋愛といえば、「なかなか会えない」「寂しい」「つらい」といったネガティブなイメージがつきものです。しかし遠く離れていても好きな人に変わりはありません。お付き合いは続けていきたいですよね。
今回は遠距離恋愛のコツをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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遠距離恋愛中の男性の本音・女性の本音
女性としては、彼氏と遠く離れていると、寂しかったりつらかったりする人が多いのではないでしょうか。すぐに会える距離にいないからこそ、彼が何をしているのか不安になりますし、疑いたくなくても疑ってしまうこともあるでしょう。
しかし寂しくて不安な思いをしているのは男性も同じです。それでも素直に「寂しい」なんて言えないのが男心。だからこそすれ違いが生じて、時には喧嘩になることもあるのです。
信じる気持ちを忘れてしまうと、彼もあなたを信用できなくなり、他の女性になびいてしまう……なんてことも。そんなことになっては悪循環ですから、遠く離れていても彼を信じる気持ちを忘れずにいたいですね。
遠距離恋愛を長続きさせるための4つの方法
では、具体的にどんなことに気をつければ遠距離恋愛は長続きするのでしょうか。
自分の気持ちだけでなく、彼の気持ちにも寄り添いながら考えてみましょう!
(1)連絡の頻度を決めておこう
人によって、心地よいと思う連絡の頻度は違います。「連絡が少ない!」「干渉しすぎ!」といった気持ちのすれ違いを防ぐためには、どのくらい連絡を取り合いたいかをしっかり話して、お互いに歩み寄りながら連絡頻度を決めることが大切です。
もちろん例外は存在します。忙しいときには、相手を思いやる余裕が大事ということも忘れないで。
(2)電話で話そう
LINEのメッセージは便利ですが、電話でお互いの声を聞くことができると安心します。たまには電話をする時間を作ることで日々の楽しみも増えますよ。
最近ではテレビ電話も簡単にできますよね。顔を見て会話できれば、まるで近くに彼がいるように感じられるかも♡
(3)行動には干渉しない
「今日は何をしていたの?」「誰と会ったの?」など、遠距離恋愛をしていると、会えないからこそ相手の行動を詮索する質問をしてしまいがち。しかし、行動を詮索されると、男性は疑われているような気持ちになることもあります。
こちらから「今日はこんなことがあった!」と話せば、自然に彼から話してくれることもありますから、くれぐれも質問責めにすることはやめましょうね。
(4)恋愛至上主義にならない
彼との時間や彼のことを考える時間はかけがえのないものです。しかし恋愛のことばかりを考えていると、つらい気持ちも増幅します。
今、自分の身近にある人間関係や趣味なども、彼と同じように大事にしてみると、うまく気持ちが分散され、心にも余裕が出てくるはず。人生で楽しいことは恋愛だけではありませんよ!
考え出すと止まらない! 寂しい気持ちの乗り越え方
遠距離恋愛をしていると、必ずと言っていいほどぶち当たるのが「寂しい」問題。思うようにコントロールできない気持ちの問題って厄介ですよね。また寂しい気持ちが爆発すると、彼に当たってしまい、喧嘩の原因になってしまうこともあります。
寂しい気持ちを乗り越えるためには、頭で考えているだけではダメ。考える前に行動して、遠距離恋愛の寂しさを乗り越えましょう。
(1)とにかく人に会う
ひとりでできる趣味などもよいものですが、人に会うことはとても大事です。彼についての相談でなくても、人と話すことで不思議と気持ちが紛れます。会うことができなければ電話でも構いません。寂しくて壊れてしまいそうな夜は、ひとりぼっちでいないことです。
(2)泣きたいときは我慢せずに泣く
涙が溢れるのは、心からのSOSサイン。我慢してしまうと余計つらい気持ちになり、心を病んでしまうこともありえます。
だから、涙が溢れそうになったら思い切り泣いちゃいましょう! たまには子どもみたいに声を出して泣いたっていいのです。デトックスが済めば、心も体も少し軽くなったような気がするはず。
(3)伝えたいことは小出しにして
彼への不満は、基本的に溜めてはいけません。小さなうちに伝えておくことが、自分自身の安心につながります。
また、女性の中には、本当の不満は別にあるのに、まったく違う場面で怒りが爆発してしまう人が少なくありません。そこで過去のことを持ち出して彼を責めると、大喧嘩になってしまうことも多いです。
モヤモヤしたまま過ごすと、寂しい気持ちのほか、不安まで抱えることになります。心に負担をかけないためにも、ぜひ勇気を持って実行してみて。
会えない時間が愛を育む
寂しい気持ちにとらわれがちな遠距離恋愛では、彼のことを思いやり、自分の心をうまくコントロールすることが大切です。遠くにいるからこそ、心は適度な距離感を保つことで、お互いの絆をより強くにすることができるでしょう♡
Text_Kanato Suzaku