5分以内の簡単調理! ゆでる手間なしの「三輪山本のにゅうめん」

奈良が発祥のそうめんを、関西では冬によく温かい出汁で食べることがあります。「にゅうめん」と呼ばれる郷土料理で、つるつるとのど越しよく食べられるので、今では季節を問わずランチや軽食メニューに人気です。
ただ、そうめんやにゅうめんはゆでる手間が面倒という人もけっこう多いんですよね。そんなイメージを覆したのが、三輪山本のにゅうめん! お湯を注いで電子レンジにかけるだけでにゅうめんが手軽にできちゃいます。


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電子レンジで加熱すれば、ゆがきたての食感に


三輪山本の「にゅうめん」は特殊乾燥製法を使用したノンフライめんを使用しています。ノンフライめんにお湯をかけて電子レンジで温めればOKで、ゆでる工程を省くことができるのです。鍋を用意して、後でそれを洗う必要がありません。
かつおの風味を生かしたにゅうめん用のつゆのほか、卵、えび、ねぎ、山椒が効いたオリジナル七味もセットになっています。付属の具材だけでも十分ですが、好みの具材を足してカスタマイズしてもいいでしょう。

つくり方


1.大きめの器にめんと湯400mlを入れる。


2.ラップはかけず、電子レンジ(500w)で約2分加熱する。


3.付属のつゆを加えてよくかき混ぜる。


4.具材を入れて盛り付けたら完成。

たった数分でゆがきたての手延べそうめんの食感を楽しめるのは画期的。出汁からは本格的なかつおの香りが広がり、歯ごたえのあるめんがつるんと喉を通ります。
このにゅうめんはコンロでの調理も可能。鍋で沸騰させたお湯にめんを入れて約2分煮込み、つゆと具材を入れれば出来上がります。


奈良ならではのにゅうめんを手間いらずで楽しめる意外性で、県外の方へのお土産としても喜ばれます。パッケージもシンプルで素敵。
紹介した「にゅうめん」のほかにも、梅干しととろろ昆布の「梅にゅうめん」、「カレーにゅうめん」もラインナップされています。いろんな味をぜひ試してみてください。


にゅうめん、梅にゅうめん、カレーにゅうめん 各518円(税込み)

【お問い合わせ先】
三輪山本  https://www.miwa-somen.jp

撮影/瀧本峰子 取材・文/柴山小枝

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