市販の寿司のたねで簡単！ひな祭りの「ちらし寿司」レシピ

母として娘のためにおひなさまも飾りたいし、かわいいちらし寿司だって作りたい！とはいえ今年もひな祭り当日は平日。細やかな準備は難しいから、上手に手を抜いても華やかに見える「ひな祭り」アイデア集めました。楽ちんで笑顔あふれる、ひな祭りになりますように♡

＼市販の素に基本具材＋αで美味しい＆ぐっと映える／

ちらし寿司の完成度は盛り付け次第！

菜の花で緑を加え、たまごはミモザにしてお皿いっぱいに春を咲かせるように。最後に、酢漬けしたレンコンを花びら状に並べ塩漬けの桜をのせれば、“かわいい！”と歓声が上がること間違いなしの女の子配色の出来上がり。

・「五目寿司のたね大壜」￥610※税抜（桃屋）

・きぬさや
・レンコン
・海老
・いくら
・たまご※余裕があれば錦糸たまご（たまご１個に砂糖小さじ1/4、塩２つまみで薄焼きたまごに）を。
・茹で菜の花
・桜の塩漬け※市販品でOK

１.　茹でたまごの黄身のみをザルで濾す。

２．　五目ご飯の上に菜の花、きぬさや、イクラ、海老をランダムにのせ最後にミモザ風の黄身をちらす。

３.　中央に輪状に並べたレンコンの上に塩漬けの桜をのせ、真ん中にイクラを盛る。

ランダムに並べるよりも、規則性ある“ゾーニング”が実はテクニックいらず！基本具材だけでも、切り方と並べ方でぐっと見映えUP。錦糸たまごは手を抜かずにこしらえ、きぬさやを斜めに細切りすればシャープに。

・「五目寿司のたね大壜」￥610※税抜（桃屋）

・きぬさや
・レンコン
・海老
・いくら
・たまご※余裕があれば錦糸たまご（たまご１個に砂糖小さじ1/4、塩２つまみで薄焼きたまごに）を。

１.　筋を取りサッと茹でたきぬさやを斜めの細切りに。酢蓮根は半月切りに。

2.　五目ご飯の上に、海老を対角線上に並べる。

３.　海老の両脇に線対称にきぬさや、錦糸たまご、レンコン、イクラの順でバランスを見ながらライン状に並べれば完成。

撮影／山田英博　料理／松島由恵＜Dora The Food＞　取材・文／藤井そのこ　編集／引田沙羅
＊VERY2020年3月号「盛り付け勝負のちらし寿司＆サッと飾れるおひなさま　リベラル派のひな祭りアイデア2020」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。