お宮参りやお食い初め、「一夜漬けシートマスク」で明日の朝キレイになる!
出産前まではゆっくり自分のお手入れができたけど、産後はそんな時間があれば寝たい! というほど、てんやわんやの毎日に。だからこそ、すっぴんでも余裕なお肌をKEEPしておきたいもの。そんな新米ママに向けて、あるある悩みを解決してくれる凄腕コスメを厳選してご紹介! 全11回にわたってお届けします。4回目は「今すぐ、何とかしたい!」時の救世主的レスキューコスメです。
<第4回>ハレの日の写真撮影を乗り切るための、「夜使って翌朝実感」のシートマスクは?
「しばらく外出も少ないし・・・」、なんて思っていたらニューボーンフォトを撮ったり、お宮参りに行ったりと意外とあれこれイベントの多い産後。いくらハードな毎日だとはいえ、一生形に残ってしまうイベント写真は素敵に撮られたいものですよね。ということで、どんなに毎日自分のケアをおざなりにしていても、圧倒的に調子のイイ肌をひと晩で取り戻せる“神シートマスク”をご紹介。肌が底上げされていると、簡単なメークをするだけでも十分写真映えするから、輪をかけて忙しいイベント当日朝の心の余裕にも繋がります。
1.「肌が変わる!」とSNSでも話題のmeethの炭酸ガスパック
美容賢者たちから火がつき、一気に注目されるようになったのがこちら。いわゆる炭酸パックとは違い、炭酸ガスパックなので、有効成分の届き方が違うんです。使うときに自分でペーストを作ったり、塗ったり・・・というひと手間はありますが、その分、使用後の見違える肌に驚くはず! ブランド推奨は1週間継続だけど、単発使いの瞬発力も威力抜群! たるみやハリ感、くすみもクリアになって、ハイライト不要の美肌を目指せます。
モアリッチパック 7回分 ¥13,600(meeth)
2.ランコムの24金入りマスクで気持ちから底上げする
久しぶりにスキンケアの楽しさを思い出せるようなラグジュアリーなマスクもオススメ。ランコム最高峰の「アプソリュ」シリーズのアプソリュ ソフトクリームに24金を配合し、4層構造のクリームマスクにする、という贅を尽くした1枚は、ローズの恵みとゴールドの有用性分を肌にすばやく届けてくれます。肌にしっかりと栄養が行き届いて肌がプリプリと輝き、「生き返った!」と感動するはず。月並みな”自宅エステ”とは格が違います♪
アプソリュ ゴールデン マスク 1枚入り ¥5,000、5枚入りボックス ¥25,000(ランコム)
3.トラブル肌を立て直すなら、ミノン アミノモイストのマスク一択
モデルや美容通たちがこぞって“お守り”にしているミノン アミノモイストのシートマスクは、産後のトラブル肌にも心強い味方に。たっぷりのジェルが入った柔らかシートが肌に吸い付くように密着。バリア機能をサポートする保湿成分を補給して、かゆみを感じそうなチリついた肌も心地よくスーッと沈静化してくれるんです。前夜に使うのも効果的ですが、もし当日に余裕があれば、メーク前にも使うと、1日中崩れや乾燥を感じない上向き肌をキープできます。
ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク 22ml×4枚入り ¥1,200[編集部調べ](第一三共ヘルスケア)
4.メディリフトの針パッチでほうれい線をなかったことに
マスクを外して写真を撮るときに、気になる根深いほうれい線問題は、“刺す”タイプのシート状美容液で挑むのが正解。1セットにつき2,000本付いている極細針は、なんとヒアルロン酸を配合した美容液! 夜貼って寝るだけで、ひと晩中有用成分を肌に送り続けてくれるから、朝起きたときにはフルチャージ。口元に特化したアイテムだから、密着度もパーフェクトなんですよ。まるでヒアルロン酸注入をしたかのように、ハリ感の持続を期待できます!
メディリフト 3Dマイクロフィラー 1セット ¥2,000、4セット ¥7,600(ヤーマン)
時間がないからこそ、実感度・即効性が高いものを選び取りたい産後ママにとって、シートマスクは“ながら美容”もできる心強い存在。いろいろ取り揃えておいて、状況に合わせて使えるようにしておくのが一番賢いかもしれません!
撮影/草間智博(TENT) 取材・文/矢﨑 彩 編集/井上智明