風水師がみた!「SOLOスペース」で運気をあげる方法
お家時間が増えた今、家の中にスペースを作り、そこでいかに心地よく過ごすかはとても重要です。ひとり時間を更に心地よいものにするためにどうしたらいいか、風水師・鈴木えみさんにお聞きしました。
★<CASE2>スタイリスト・参鶏湯研究家 脇もとこ邸
★<CASE3>インテリアコーディネーター 宮崎優子邸
★<CASE1>アートディレクター・アーティスト えぐちりか邸
書類や画材を収納する大きな棚とベランダから見える緑や空が、家族時間と仕事時間を切り替えてくれる
<SOLO スペース「運気の上がるところ、注意すべきところ」>
東北という気場を生かすと、更にアイデアが湧く
「今年は色々出逢いもあり、引っ張り上げてもらえるという運気。収納の場所はいいけれど、収納内のデスクに座って仕事をするのは避けたほうがいいです。ダイニングテーブルかベランダで、できれば東北の方位を見て座ると更にアイデアが湧きやすくなります。とてもバランスのいい部屋で忙しくなりそう」(鈴木えみさん)
◯ 指摘通りに変えました!
「ベランダだけでなく、ダイニングテーブルでも東北の方位を見て座るように意識しました。よいアイディアが湧きますように!」
★<CASE2>スタイリスト・参鶏湯研究家 脇もとこ邸
1日の大半を過ごす台所。 そこを美しく整えている時間が 無になれる大事な時間
<SOLO スペース「運気の上がるところ、注意すべきところ」>
ブルーを取り入れることで、更に気持ちを和らげてくれる
「人も財運もいいのですが、疲れて頑張って財になる家。窓が多く空気が通るのはいいことですが、窓によって気流が早く日が強い。カーテンで窓を塞ぎ家の中を暗めにすると心が安らぎます。玄関の位置が良く、頭のいいご夫婦。勉強熱心で家でも忙しくなりがちなので、のんびりすることを意識してみては」(鈴木えみさん)
◯ 指摘通りに 変えました!
「それまで使っていたインドの青い琺瑯食器や瓶などをキッチンまわりで使うようにしてみたところ、何だか気持ち良くなりました」
★<CASE3>インテリアコーディネーター 宮崎優子邸
仕事と家族の狭間の夕暮れ。 自分の「好き」が詰まった棚の前で カクテルを楽しむ時間が至福
<SOLO スペース「運気の上がるところ、注意すべきところ」>
気になるキッチンは、まわりに 銅製のものか白い枠を
「金運がいい家。気になるのは1つ。西北のラインに水場があること。健康に影響が出やすいので、西北方角の壁に銅製のものをかけたり、白い四角いものを置いてみてほしいです。ダイニングは良い方位で、ダイニング横の一人がけソファは更にいい方位なのでここで寛ぐ時間を作るのがいいかもしれません」(鈴木えみさん)
◯ 指摘通りに変えました!
「キッチンの壁にはジョージ・ネルソンというデザイナーの手描きの家具スケッチを白い額に額装してあったので飾りました」
撮影/森脇裕介(えぐちりかさん邸、宮崎優子さん邸)、MURAKEN(脇もとこさん邸) 取材・文/柿本真希 ※情報は2021年2月号掲載時のものです。