【海外STORY読者発】カリフォルニアのコロナワクチン接種の様子をレポート
カリフォルニア・ロングビーチ在住、STORTデジタリスト山本明美です。
コロナのワクチンのニュースは、世界中で注目されていますが、先日、夫がコロナの1回目の予防接種をしましたので、その時の様子をお伝えしたいと思います。
場所は、広大な駐車場のあるドジャース・スタジアムでドライブスルーで行われました。
凄い数の三角ポールが並び、向こうには、ダウンタウンロサンゼルスが見えています。
まず、駐車場入り口でアレルギーがないか聞かれ、指定されたルートを指示に従って進み複数設けられた注射のラインに入り停車。
アレルギーがないと答えると、フロントガラスにマーカーで付けられたサインです(苦笑)
担当者がワクチンの注射器を乗せたカートと一緒に停車中の車に順に近寄り、口頭で本人確認の後、ドアを開け車内で注射を受けました。
その後、そのまま車で15分待機し、異常なしのゼスチャーで解放されました。到着後45分ですべて完了。想像していたよりも大変スムースでまったくストレスを感じませんでした。
夫の場合、2回目を28日後に今回と同じモデルナのワクチンを最寄の場所で受ければ、ワクチン接種は完了します。
私は、現在順番待ちの状態ですが、近く一回目が受けられると思います。
日本の施設内での対面の問診後の注射に比べると、車を使い接触を抑えた形で多量の接種を短時間でこなせているというのが感想です。
新型コロナについてもまだまだ不安がありますが、少しずつ収束に向かっていると信じて引き続き安全に健康で過ごしたいですね。
-From Long Beach, California-