VERYライター高橋志津奈さん「急な集まりで重宝する手土産」4選
ママにとって、「お使いもの」は切っても切り離せないもの。毎月、センスのよさに定評がある著名人が、さまざまな場面で使える「とっておき」をご紹介します。
今回は、VERYのおしゃれ番長、ライターの高橋志津奈さん。大学生、高校生の女の子2人と8歳の男の子のママです。なかなかスケジュールが決まらない職業柄、前もって約束するより「今日、ご飯しようか?」と急に決まる集まりが多いという志津奈さん。だから、ワインや今回紹介した餃子などはわざわざ買いに行くのではなく、普段から多めに自宅にストックしておいたり、移動中に買える話題のショップを頭に入れているんだそう。ホームパーティのホスト家族には翌日の朝ごはんを買って行ったり、相手に気を遣わせないセレクト、気配りの利いたラインナップです。
■高橋志津奈さん
VERYのおしゃれ番長、ライターの高橋志津奈さん。大学生、高校生の女の子2人と8歳の男の子のママです。
●ママ友へのプチギフト
ブルーボトルコーヒーの羊羹
¥1,500(各4本入り)
私自身コーヒーが大好きで、今までありそうでなかった「コーヒーに合う羊羹」というのに惹かれて。ブルーボトルコーヒーは各所にあるから、ママ友に会う前にサッと買えるのも便利。価格も相手に気を遣わせないちょうど良さ。
ADDRESS:中目黒カフェ/東京都目黒区中目黒3-23-16
WEB:store.bluebottlecoffee.jp/
ORDER:各店舗、またはオンラインショップにて購入可。京都で60年以上続くあんこ屋「都松庵」とコラボ。あっさりとした浅練りの生地に、イチジクやくるみを入れ、さらにシナモンとコリアンダーをアクセントに効かせた上品な味わい。抹茶味(¥1,600)も。
●子どもへのお配りもの
ボーネルンドのスティッキーモザイク
¥2,400
子どもたちが集まると階下の方にご迷惑がかかるので、夜になったら出すアイテム(笑)。しばらく夢中になって静かに遊んでくれます。しかも、散らからない遊びだから後片付けがラク!というメリットも。図柄も可愛いんです。
ADDRESS:本店/東京都渋谷区神宮前1-3-12
TEL:03-5411-8022
WEB:ec.bornelund.co.jp/
ORDER:各店舗またはオンラインショップにて購入可能。番号にそって指定の5㎜四方のステッカーを貼っていくことで、完成度の高いモザイク画が出来上がるスティッキーモザイク。5歳前後の子どもにおすすめ。図柄は4種類ある。
●ホストママへの手土産
SIDEWALK STANDの
アールグレイ&ホワイトチョコレート ¥250
テーブルロールショコラ ¥220 など
ホームパーティに招く人は、たとえ皆が協力的でも事前の用意や後片付けなど大変だと思うんです。だから、翌日の朝ごはんくらいラクして!の気持ちを込めて、おいしいパンを差し入れ。私がチョコ好きだからチョコパン率多め。
ADDRESS:祐天寺店/東京都目黒区祐天寺1-26-11
TEL:03-5708-5410
WEB:sidewalk.jp/
ORDER:店舗にて購入可。自家焙煎のコーヒーや自家製パン、クラフトビールが楽しめるカフェで、イートインには地元のおしゃれママたちが集う。祐天寺店では、店舗内で毎日、職人が一つひとつパンを焼き上げている。定番の食パンも絶品。
●ホームパーティの持ち寄りごはん
点天のひとくち餃子
(30個入り)¥1,429(税込)
子どもたちって、ホームパーティのおしゃれな料理より普段っぽい料理のほうが実は好きですよね(笑)。ごま油で揚げ焼きにしてお塩を振って、遊びに夢中な子どもたちがいつでも食べやすいようフライドポテト感覚で出すのも◎。
ADDRESS:玉川髙島屋S・C/東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋ショッピングセンター本館地下1階
TEL:03-3709-0668
WEB:tenten.co.jp/
ORDER:各店舗、またはオンラインショップにて購入可。子どもでもひとくちでほおばれる小ぶりの餃子は、焼き上がると香ばしく皮はパリパリ。高知県産のニラをたっぷり使用し、後引くおいしさ。
撮影/渡辺修身 取材・文/嶺村真由子 編集/羽城麻子
*VERY2021年1月号「あの人の『お使いもの』ネタ帳」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。