クレソンの香りがジャコの塩けとマッチ!クレソンジャコ菜めし【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

レストランでは美味しいものを思う存分食べたいので、外食が多くなるこの季節は、家庭料理で調整する。人生もずっと走り続けて疲れてしまったら、思い切って休むことも大切。そんなやさしいリセット料理とお話を、川津先生にお聞きしてきました。

クレソンジャコ菜めし
〜クレソンの香りが新鮮ジャコの塩けとマッチ〜

材料(2人分)
米 1合
チリメンジャコ 13g
クレソン 50g
いりごま 小さじ2
A(酒 大さじ1、塩 小さじ 1/3~1/2)

レシピ
①米は洗い、Aを加えて1合の目盛りまで水加減したら、ジャコをのせて炊く。
②クレソンは茎ごと1㎝幅に切る。
③❶が炊き上がったら、❷とごまを加えて全体を混ぜる。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    カルシウム豊富なジャコは、お米と一緒に炊き込むと、風味豊かなご飯に。
    大量に刻んだクレソンは、炊き立てのジャコ入りご飯にサッと混ぜます。
このレシピの担当:料理研究家の川津幸子さん 61歳。料理編集者、料理研究家。世界文化社、オレンジページを経てフリーに。栗原はるみの『ごちそうさまが、ききたくて。』の編集など数々のヒット作を手がける。料理の楽しさを伝えるために、調理師学校で学び、現在、美味しくて簡単な料理を提案中。著書に『100文字レシピ』(新潮文庫)など多数。まわりの人を温かい気持ちにさせてくれるお人柄で、家族と愛犬小次郎と美味しくて幸せな日々を送る。

撮影/長谷川 潤 取材/大佛摩紀
※情報は2017年1月号掲載時のものです。

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