2021年01月19日 20:30
/ 最終更新日 : 2021年01月19日 20:30
CLASSY.
アラサー女子の“雑誌には載ってない”「真冬のアウター」14選
本格的な寒さが訪れた今日この頃、真冬のコート選び&着こなしがおしゃれの命運を分けるといっても過言ではありません。今回はオシャレなアラサーのとっておきの、「冬のアウターのコーディネート」 をご紹介します。CLASSY.ONLINE特別編でお届けです!
1.リバーコートコーデ3選 この冬の本命アウターはさらりと羽織るだけでOK
一生ものの大人コートが欲しくて辿り着いた、ロエベのオーバーコート
20代最後のこの冬は一生もののコートを探して結果、オーバーシルエットでトレンドを押さえたデザインと上品さが気に入ってロエベで購入しました。重くならないようにグレーのタートルとカラーパンツでコーディネートしました。(桐嵯梨さん 宝飾関係・29歳 156cm)
coat:LOEWE tops:ZARA bottoms;isook bag:CELINE shoes:MaxMara
トゥモローランドの白コートはインナーを黒でまとめてモノトーンに
背が低めなのでトップスとボトムスを黒でまとめて、着痩せ効果とスタイルアップを狙いました。パンプスも白でまとめたのがポイント。その代わりにバッグはヴィトンのモノグラムとハンドルが差し色になったデザインを合わせました。(光沢真実さん 人材関連会社・29歳 156cm)
coat: TOMORROWLAND tops:AKTE denim:UNIQLO bag:LOUIS VUITTON shoes:VALENTINO
鮮やかな色合いと個性的なデザインで冬の装いに差をつけます
色味はボタンのアクセント、さらにコクーンシルエットまで、他にはないデザイン性の高さがお気に入りのコート。インナーはベーシックに黒タートルにレザースカートでシンプルに。足元はブーツで辛口にまとめてモードっぽさを出しました。(佐藤匠さん 30歳・アパレル関係173cm)
outer : IRENA tops:UNIQLO skirt:ESTNATION bag: Maison Margiela shoes : ZARA
2.ロングダウン&ボアコート4選 定番アウターはコーデに一工夫でマンネリをクリア
エストネーション×ヘルノのコラボダウンがきれいめに着られてお気に入り
ダウンとウールの切り替えデザインやシルエットの美しさがバツグンのダウンコートは、モノトーンコーデにブーツでシンプルにまとめます。コンサバ派でも着こなしやすく、オフィスから休日まで幅広く着られるデザインでヘビロテ中です。
down coat:HERNO×ESTNATION tops:BLENHEIM bottoms:MOUSSY bag:FENDI shoes:MARIAN
重くなりがちなネイビーのダウンは明るいカラーのスカートを合わせて
カナダグースのロングダウンは保温性が抜群で、インナーが薄くても平気です。真冬でも、薄手のニットにフレアスカートのきれいめコーデを楽しめます。足元も茶色ブーツを選んで軽さを出しました。
coat: CANADA GOOSE tops:soffitto bottoms:green label relaxing bag:GUCCI shoes:Salvatore Ferragamo
温かいのに羽織るだけで今っぽいカジュアル感が出せるハイクのコート
このボアコートはボリューム感やシルエットがほどよくきれいめで、思い切りカジュアルにハズしても大人っぽく見えます。ボーダーカットソーやグレーデニムなど、モノトーンでまとめました。
outer : HYKE tops:Le Minor bottoms:upper hights bag:LUDLOW shoes : GUCCI
リッチなボリューム感がお気に入りのボアコートは黒ワンピできれいめに
ザラで見つけたボアコートは12,000円くらい。華やかさたっぷりでお気に入りです。ボリュームがあるので、他のアイテムを黒ですっきりまとめて、着膨れ防止をしました。
outer : ZARA tops:FRAY I.D bottoms:agnes.b bag:CHANEL shoes : Lucas Grossi
3.スタニングルアーのアウター3選 アラサー世代読者の支持率No.1!淡めカラーに人気が集中
ガウンっぽく着られてウエストも調整できる、自由自在な名品コート
大人っぽくカジュアルに着られるのが嬉しい、スタニングのガウンコート。白いコートなのに、デザイン性が高いおかげで甘くならないのがポイントです。インナーはトーンを統一した、ブルーグレーのパンツでまとめました。
coat: STUNNINGLURE tops:EMMEL REFINES bottoms:ENFOLD bag:FENDI shoes:CONVERSE
辛口なライダースデザインにフェミニンカラーの組み合わせがお気に入り
ボアジャケットをメインに、タートルにスキニーパンツ、さらにゴツめのブーツでハズして海外のスナップの外国人みたいなコーディネートに。メリハリの効いたシルエットで、スタイルアップにも繋がります。
coat: STUNNINGLURE tops:ADAM ET ROPE denim:UNIQLO bag:CELINE shoes:ZARA
Sサイズにぴったりなオーバーシルエットコートはワントーンで
きれいめな色合いと、少し短めの袖のおかげで、Sサイズでも着られてる感がないコート。ゆったり感のある絶妙なデザインがお気に入りです。フーディでカジュアル感を取り入れつつ、ワントーンで上品にまとめました。
outer : STUNNINGLURE tops:UNIQLO bottoms:PLST bag: CHANEL shoes : PELLICO
4.エクリュコート4選 ベージュ・茶系のアウターはこの冬も大人気カラー
セットインデザインが新鮮なコートはデニムでカジュアルダウン
撮影で出合ったスローンのコートは、上質なウールに肩周りがコンパクトな「セットインスリーブ」。タイトなシルエットに仕上がるのがポイントで、絶妙なグレーカラーにも一目惚れでした。デニムコーデに肩掛けして、ゆったりした着こなしに。
coat: SLOANE tops: LOEFF bottoms:SHINZONE bag:ZANCHETTI shoes:Manolo Blahnik
今年らしいロング丈のチェスターコートはラフに着こなすのが気分
肩周りがコンパクトなうえ、足首まであるロング丈がお気に入りのコート。フードとスキニーでオールブラックでまとめて、白スニーカーでハズしたのが着こなしのポイントです。裾にのぞかせた白Tシャツで、さりげなく奥行きを出しています。
coat: MANGO tops:ZARA bottoms:BANANA REPUBLIC bag:TORY BURCH shoes:NIKE
リエンダのプチプラコートは軽くて温かくって着心地もバツグン
約1万円にも関わらず、オーバーサイズでシルエットも今っぽいのでお気に入り。今日はスキニーデニムとスニーカーで思い切りカジュアルに着こなしましたが、上品なキャメルカラーのコートのおかげでハズしすぎません。
outer : rienda tops:ZARA bottoms:UNIQLO bag:CELINE shoes :allbirds
女らしいトーンで全体をまとめつつ、ボーイッシュさも取り入れて
さりげないドロップショルダーで、合わせる服を選ばないイエナのコート。白のパーカとパンツでワントーンスタイルに着こなします。コーデがシンプルなぶん、カジュアルなパーカを選んだり、ハズしでコーディロイパンツを選んだのがポイントです。
outer : SLOBE IENA tops:GU bottoms:ZARA bag:FENDI shoes : import
撮影/オノデラカズオ ヘアメイク/若井友紀(Violet)取材/佐藤かな子 再構成/CLASSY.ONLINE編集部
※掲載のアイテムはすべて読者私物です。ブランドブティックへの問い合わせはご遠慮ください。
リンク元記事:https://classy-online.jp/fashion/129750/