【コート、花柄、小物…】この冬着たい、甘美なロマンティックコーデ8選
この冬最後に気になるもの。それは、女の子が永遠に惹かれ続ける美しいものを王道に着るスタイル。そして、そこにはほんのり甘さも漂わせるのが今季のムード。美しさの隙間に甘さを。それが旬なレディのお約束。
ビジュー、つけ襟、ほっかむり。トレンド小物はつけるだけで、美しく甘い
持ってる服にあとひとつ。それを足すだけで旬なモードに仕上げてくれる小物には、いつも助けられてる。そんな今季の小物事情はというと……、顔まわりにつけて美しい表情を演出してくれるこの3つしか、ない。
左・顔まわりを華やかに美しく盛ってくれる強い味方。
ビジューピアス¥17,000/ビジューアール・アイ 髪につけたイヤリング¥8,500/ジェンマ アルス ファーコート¥34,000/ファンファー(オリエンスジャーナルスタンダードシブヤ ) ヘアピン /スタイリスト私物
中・シンプルニット全部につけたくなるほど、大活躍の予感。
つけ襟¥22,000/ ミヤ オ ニット¥8,991/ エピヌ ティアードスカート¥48,000/シーロン 髪につけたリボン/スタイリスト私物
右・往年の女優さんみたいに、帽子感覚でかぶるのが今どき。
ほっかむり¥22,000/ ミヤオ ジャケット¥13,000/メリージェニー
花柄は、シックに着る。
女の子と花。絶対に可愛くなる組み合わせも今は大人にスタイリングするのが正解。赤い小花を黒で大人に着るのがちょうどいい。唇にも赤をのせて、しっとり艶やかに。
×黒で着るとちょうどいい大人の甘さに
左・ニットはデコルテ&脚見せで肌を露出して着たい。ほっこりじゃなく色っぽくが旬な着こなし。
カーディガン¥8,500/メリージェニー キャミワンピース¥6,330/スタイルナンダ原宿店 髪につけたリボン/スタイリスト私物
右・黒地の花柄ならガーリーすぎずに着られる。レザーワンピを合わせることで、憂いのある美しさが加わる。
フラワーブラウス¥16,000/ガールズソサエティ レザーキャミワンピース¥6,990/エヴリス新宿ルミネエスト店 ヘアアクセ/スタイリスト私物
ベロアの艶に映える花を愛でたい
艶感のあるベロアをベースに、ロマンティックで軽やかな花柄のフリル。この強弱のある素材、色合いの組み合わせが織りなす、唯一無二の甘美な世界観がたまらない。セットアップで欲しくなる美品。
トップス¥42,000、スカート ¥50,000/ともにシーロン ヘアアクセ/スタイリスト私物
甘美なスタイルに寄り添うコート
着るだけで美しくフェミニンなピンクコート。甘い服をシックに美しく引き上げてくれる黒レザーコート。どちらも魅力的すぎて選択に困るけど、ひとつ言えることはロング丈が今年は推し。羽織るだけで、優雅な空気感を出せるから。
左・ロングコートで隠しきれずにチラ見えする脚が、女っぽい。そんなときはトーンは黒で抑えめにすると、ちょうどいい大人を演出できる。
レザーコート¥13,091/エヴリス新宿ルミネエスト店 ブラウス¥8,991/エピヌ ニットショートパンツ¥9,800/ヴィアヴァンダ レースタイツ¥1,800/ジュウナナ ドシー(ブロンド ー ル新丸の内ビル店 ) シューズ¥7,900/ランダ ヘアピン/ スタイリスト私物
右・艶々のくすみピンクが、大人でガーリーでおしゃれっぽいという絶妙な三拍子を揃えてくれる。
エナメルコート¥30,000/ アトモスピンク キャミソール¥4,200/ フィグ&ヴァイ パー ニットパンツ¥39,500/オウシーナン(ススプレス ) パンプス¥8,991/エピヌ ヘアアクセ/スタイリスト私物
Photo_Nico Perez Styling_Kana Tanaka Hair&Make-up_Hitomi Matsuno Model_Erika Takizawa, Ena Nakano, Maria Makino(Morning Musume。’20) Text&Edit_Orie Nakamura