「簡単なのにきちんと見えする」アラサーメーク【リモートにおすすめ】
外出自粛やリモートワークでおうち時間が長かった2020年。そして再び、緊急事態宣言が出されることとなった2021年。最低限のメークに慣れてしまっていますが、ずっとすっぴんで過ごすと気持ちもだらけてしまいそうだし、「ちょっとそこまで」の外出が多いシーズンだからこそ、アラサー世代はきちんとメークを仕込んでおくべき。今回はリモートでの新年会やオンライン会議などのシーンで活躍するメークの作り方を紹介します。
オンライン映え！華やかメーク
しっかりと輝かせて、目元に迫力を出す
ゴールドの色味でグリッターに近いラメをまぶたに多めにのせて、特別な華やかさを演出。おしゃれに見える、ブラウンのチークや赤茶系のリップで大人な雰囲気も忘れずに。
オンライン映え！華やかメークのプロセスを紹介
１．パレットの左上の色をチョイス。目を開けたときに、ちらっと見えるくらい広めにまぶたの中央に伸ばします。
２．パレットの上部２色を混ぜて、目尻を重点的にのせます。目を開けたときに太くアイラインを引いたように、まぶた中央から目尻にかけて三角形ができるようなイメージで。
３．パレットの右上の色を細いブラシにとり、目尻キワに締め色としてのせます。
４．同じ色を下まぶたのキワを埋めていくイメージでのせます。
５．パレットの左下の色を少し幅のあるアイシャドウブラシで、下まぶたの目頭あたりにさっと乗せて明るさを足します。
＜使用したアイテムはこちら＞
カラー３色にハイライトという使える４色のパレット。温度を感じさせるアプリコット、オレンジ、ブラウンがアイメークの幅を広げてくれます。
THE アイパレ05 ¥1,800（かならぼ）
６．ベージュより肌なじみの良いオレンジカラーのチークを頬の横幅に入れるように乗せるだけでおしゃれ顔に早変わり！
＜使用したアイテムはこちら＞
ナチュラルな発色で透明感を感じさせます。チーキーシークブラッシュ ¥3,000（THREE）
７．仕上げにハイライトカラーの右上を指でポンポンとのせて、頬に丸みを持たせます。今年大流行したハイライトテクニック。乾燥しやすい今の時季だからこそ、しっかりツヤを足しましょう。ハリのある頬に。
＜使用したアイテムはこちら＞
CLASSY.世代にも大人気のハイライターパレット。品の良い輝きで立体感が生まれます。rms beauty ルミナイザークワッド ¥6,200（株式会社 アルファネット）
８.発色力のあるティントリップでリップメークは完璧。マスクの下に仕込むときは、一度ティッシュオフして時間をおくのがおすすめ。飲んだり食べたりしても鏡を気にしなくていい、心強いアイテムです。
＜使用したアイテム＞
3CE ベルベット リップティント
オンライン映えメークのポイントは？
キラッと輝くグラデメークはラメものせて
ふと伏し目がちになったときに、きらっと輝く大人なグラデーションアイメーク。上まぶたの中央から目尻にかけて濃く色を重ねると、メリハリある目元に仕上がります。ラメもいつもより少し多めにのせて。
CLASSY.ONLINEでは引き続き、年末年始に使えるヘア＆メークテクニックを紹介します。引き続きお楽しみに。
撮影／千葉太一 モデル／桐 嵯梨＜CLASSY.LEADERS＞ ヘアメーク／小松胡桃＜ROI＞ 取材／角田枝里香 構成／CLASSY.ONLINE編集室
お問い合わせ先：株式会社アルファネット 03-6427-8177、かならぼ 0120-91-3836、THREE 0120-898-003