面倒な日は朝昼晩「ホットプレート」ご飯で

冬休みに毎日3食作り続けてマンネリ化したごはんは、そろそろエンターテイメント感が簡単にできる「ホットプレート」を使ってテーブルを楽しくしましょう。家族にも「今日は3食ホットプレートよ!」と宣言して、手抜き感をなくして楽しい一日にしてみませんか? 今回は、Martistの滝野香織さんに「ホットプレートアレンジ」を紹介してもらいました。

教えてくれたのは


管理栄養士でMartistの滝野香織さん

’81年生まれ、東京都在住。小学生男女と1歳の男の子のママ。北欧スタイルのインテリアが好きな管理栄養士。Instagram ➡ @takinokaori

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【朝食】は「ベーコン&パインのおかずパンケーキ」

「パンケーキはわが家ではハワイな感じのパンケーキにしています。「コストコ」の粉と容器で売っているオーストラリアの3個セットのもの、または、私の手作りのパンケーキレシピです」

【つくり方】

1. 最初にベーコンとパイナップルを焼きます。

2.その横でパンケーキを小さめに焼きます。あとはお皿に盛り付けてメープルシロップをかければ完成。

ホットプレートで焼いた、ベーコンとパンケーキとパイナップルにメープルシロップをかけるととても美味しいそう。焼いたパイナップルに粗塩かけるとなおさら良し。パンケーキはミックス粉はなんでもOK。ただふんわり厚いものよりは、薄くてもちもちなハワイ寄りにするのが滝野さん流です。


【昼】は野菜たっぷりの「焼きそば」

「焼きそばは、朝に野菜がないので、めっちゃたくさん野菜を入れます。我が家ではカット野菜は使いませんが、カット野菜もありかもですね。紅生姜があるとないとでは美味しさがすごく違う気が閉して、紅生姜はマストです」

【つくり方】

1. 豚こま肉に酒としょうゆをもみ込んでおきます。

2. ホットプレートで味付けした豚肉を焼きます。

3. 野菜をたっぷりと加えて炒めます。

4. 麺を加えて炒めたら添付のソースをお湯少々で溶いたものを混ぜ合わせます。

紅ショウガを乗せていただきます。


【夜】は「ビビンパ」で栄養満点ご飯に

「3食粉ものは気が引けるので、夕飯にはお米を。小松菜かほうれん草のナムル、もやしのナムル、肉(エバラ焼肉のたれでしっかり目に味付けを)をご飯の上に並べて、真ん中に人数分の卵を落として蓋をして卵半熟で仕上げます。

【つくり方】

1. 焼肉のたれ(滝野さんはエバラの焼き肉のたれを使用)で味付けした豚肉を炒めます。

2. 肉に火が通ったら一度皿に取り出して、ホットプレートにあたたかいご飯を入れプレートいっぱいに広げます。

3. ご飯の上に市販のナムル(にんじん、もやし、ほうれん草)をきれいに並べてのせます。

4. 全体を混ぜ合わせて完成です

「最後の仕上げにコチュジャンは欠かせませんね。真ん中に卵を落とすのもさらにコクが出ておいしいですよ」

キッチンを汚さず、調理は家族が担当、そして朝昼晩の3回でも喜ばれる……こんなラクちんでおいしい「ホットプレートの日」をぜひ試してみてくださいね。

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Mart読者発!「ホットプレート」ひとくち裏ワザ【たこ焼きプレート編】


【今回使用したホットプレート】
BRUNO コンパクトホットプレート(レッド)¥8,800(税抜)
BRUNOコンパクトホットプレート(ピンクベージュ)¥8,800(税抜)
BRUNOオーバルホットプレート(グレージュ)¥16,000(税抜)

お問い合わせ先https://www.idea-in.com/

撮影/宮川久 フードスタイリング/斉藤和美 取材/西岡直美