これ、意味わかる?2020年「流行語検定」【❷コロナ禍でバズったもの】
2020年も、残すところあとわずか。今年もたくさんのトレンドが生まれました。しかし、若い頃に比べて流行に追いつくのが難しくなってきたアラサー世代。あなたは“時代遅れ”になっていませんか?今年流行ったさまざまなキーワードを振り返ってみましょう。今回は、「コロナ禍でバズった」ものを5つピックアップしました。全部意味がわかるかチャレンジ!
この流行語、なんて読む?
1.『ソロキャン』
ヒント:アウトドアが流行しました
「ソロキャンプ」の略、つまり、ひとりでキャンプに行くこと。ソーシャルディスタンスが求められる「新しい生活様式」の中で、キャンプが一大ブームに。「ソロキャン」は、誰にも気を遣わずマイペースに自然を満喫できると、若い世代の間で人気沸騰中。また、日帰りの「デイキャン」や、ホテルのように豪華な「グランピング」、ベランダでキャンプグッズを使う「ベランピング」など、様々な形でキャンプが楽しまれています。
2.『オロポ』
ヒント:サウナブームで注目が集まったドリンク
かつて「おじさんが行く場所」というイメージだったサウナも、今ではすっかり「若者たちのホットスポット」に。男性だけではなく、女性の利用客もどんどん増えています。そんなサウナブームにともなって、「オロナミンC」と「ポカリスエット」を混ぜた、サウナー愛飲ドリンク『オロポ』の支持率も急上昇!サウナ上がりにキンキンに冷えたグラスに注いで飲むと、極上の爽快感を味わえますよ。
3. 『インライ』
ヒント:自粛期間中、芸能人の利用も増えました
「インライ」とは、『インスタライブ』のこと。聞き慣れないアラサーも多いかもしれませんが、若者の間では常識的な略称なので、知らなかったらマズいかも!?自粛期間中は、今まで以上に芸能人のインスタライブを見る機会が増えましたよね。自宅でのラフな姿を見ることができたり、コラボ配信ではタレント同士の意外な交友関係を知ることができたりと、ファンにはたまらないエンタメだったのでは?
4. 『ワーケーション』
ヒント:「リモートワーク」がメジャーになったからこそできる!?
コロナ禍で、私たちの通勤スタイルも激変。出社をせずに自宅で仕事をする「リモートワーク」を採用する会社もかなり増えました。そんな中で、ホテルやリゾート地などの休暇先でリモートワークを行う「ワーケーション(ワーク+バケーション)」がトレンドに。GoToトラベルを活用して、普段では泊まれないようなオシャレなホテルで仕事をした、という新しい生活様式をした人も。いつもと違った贅沢な環境なら、むしろ仕事もはかどるかも?
5.『あつもり』
ヒント:日本中が夢中になった“あのゲーム”
「あつもり」と聞いて「熱盛」を連想するのはもう古い!2020年は、『あつ森=あつまれどうぶつの森』が正解です。外出自粛による「おうち時間」のおともとして、任天堂が発売した家庭用ゲーム機『ニンテンドースイッチ』が大流行。その中でも最も売れたソフトが『あつ森』でした。現実ではおこもり生活が余儀なくされている一方で、ゲームの中では開放的な無人島ライフをのびのびと楽しめる…そんなギャップも人気の理由だったのかもしれません。
あなたは何問正解できましたか…?答えられなかった方は、もう一度2020年を振り返ってトレンドを総復習しましょう!
構成/CLASSY.ONLINE編集室