読者SNAP!「来年も仕事に自信をくれる、私のパワー服」
働く40代のやる気をくれるパワー服は、きちんと感のある華やぎアイテム。強みを掛け合わせるて自分らしく落とし込むことで、個性を引き立たせる!
オシャレもシゴトも輝く4人の読者さんに、自分を更新できるパワーの出る「掛け合わせコーデ」を伺いました。
★ 販売員時代から勉強してフリーのコンサルをスタート
土井美和さん・41歳 オンラインコンサルティング 19年間外資系販売員として勤務。子供のそばにいられる仕事をしていきたいとオンラインコンサルティングの起業を決意。新たなチャレンジでは、顧客づくりのスペシャリストの経験をメソッドに落とし込んだ本を出版します。仕事のときは、堅すぎず、くだけすぎないファッションを心がけています。販売員時代に大きな仕事を成し遂げるたびに買っていたTASAKIは私のお守りジュエリー。生徒さんとの交流会など、大切なシーンではつけることが多いです。(土井さん)
<土井さんの掛け合わせコーデ> TASAKIのパール × ロエベのパンツ
★ 働きながらトリマーの資格を取るためにスクールへ
道津美穂さん・41歳 副業応援企業で働きながらトリマーの資格を取るためにスクールへIT関連企業に勤務し、やり甲斐はあるものの年齢や社内での立場など将来的なことを考え手に職をつけるために週末はスクール通い。トリミング中の動きやすさを意識してカジュアルなアイテムを取り入れながらフェミニンさをキープできるスカートに。(道津さん)
<道津さんの掛け合わせコーデ> COPのジャケット × ハイテクスニーカー
★ 四柱推命鑑定士のシゴトを差別化するために複数の資格を活かしています
石川由依さん・39歳 いけばな師範、栄養士にフードスペシャリスト、持っている資格はフルに活かしています。相談者様の癒しになるようお花を生け、体の弱りやすい部位は栄養士の視点から摂取したほうが良い食材をアドバイス。エネルギーがいるので服は好きなものを着用。(石川さん)
<石川さんの掛け合わせコーデ> ツヤセットアップ × ハイテクスニーカー
★ 自分のブランドをパワーアップさせるために先行投資中
石上素子さん・44歳 J Productsジュエリーデザイナー アトリエを借りてジュエリー制作をしていましたが、コロナ禍もあり、自宅で作業ができるように機材など一式投資しました。百貨店さんとの打合わせではブランドのジュエリーを見ていただくので、イメージする女性像を表現できるようなコーディネートを意識します。(石上さん)
<石上さんの掛け合わせコーデ> Chaosのコート × ボッテガ・ヴェネタのバッグ
撮影/河内 彩〈読者〉、清藤直樹 ヘア・メーク/夏美 取材/小仲志帆、先崎好美 ※情報は2020年12月号掲載時のものです。