【プロ直伝】他撮りが盛れない人でも写真写りが可愛くなる4つのポイント
他撮りの写真を見返して、「全然盛れてない…」とSNS投稿をためらった経験は誰しもあるはず。なにもしていない風なのに「いつも盛れてるね」と言われる理由は、斜め45度の角度とヘアメイクのちょい工夫にありました!
ここを見直せば確実に盛れる「斜め45度美人」の4つのルール
いつものヘアやメイクでは、写真に写ったときに間延び顔に見えてしまうNG項目が多いことが判明。簡単な小技をプラスするだけで実力以上に盛れるから、やらない手はありません! 斜め45度美人になれちゃう4ルールをマスターして、集合写真で周りと差をつけて。
教えてくれるのはこの3人!
ヘアメイクアップアーティスト
輝・ナディアさん
ヘアサロンやブライダルサロンの勤務経験から、実用性のある感度の高い女らしいヘアメイクに定評あり。プチプラコスメに精通。
Violet表参道
MANAEさん
トレンド感と真似しやすさを兼ね備えたヘアアレンジが大人気。ヘアメイクアップアーティストやYouTuberとしてもマルチに活躍中。
小顔科学研究所
野口深令さん
芸能人も多く通う小顔科学研究所表参道院に小顔整体師として勤務。骨盤と全身の矯正「整身矯正」を行い、小顔に導く。
プロの手で盛れる自分に変身!
Before
ジャケット¥8990(MANGO/LOCONDO)ピアス¥1900バングル¥2500リング[2本セット]¥1400(すべてスリーフォータイム/ジオン商事)キャミソール/スタイリスト私物
POINT1 ヘアチェンジ
顔周りはふんわりヘアで小顔に
前髪とサイドの髪のつながりを意識したサイドバングを作ることこそが、小顔見せの最重要項目! 顔周りに動きのある毛束を作ってあげることで、顔の輪郭を隠してくれて、すっきりとした印象に。目尻にかけて少し長めにカットすることで、骨格補整効果も◎
POINT2 目元チェンジ
眉尻は長さを死守!目力は思い切り盛る
眉は長めに描くことが小顔メイクの鉄則! 眉の長さの目安は、小鼻と目尻のラインを結んだ延長線上がベスト。アイメイクはまつ毛の生え際の余白が減ることで、小顔効果が期待できます。さらに、まつ毛の毛束感を強調することで目力アップ。
POINT3 輪郭チェンジ
夢のほり深&小顔はシェーディング&ハイライトで実現
シェーディングは髪の毛の生え際にONすることで、輪郭の周辺が自然と影になり小顔見え効果が。顎下にシェーディングを仕込むと、よりスリムな印象に! さらに、鼻筋・上唇の上・頬に2種類のハイライトを仕込むことで、ナチュラルな立体感を演出。
POINT4 利き顔をマスター
自分の盛れる角度を覚えておく
友達と写真を撮ったとき、やたら写りがいい日もあれば、「え、これ誰!?」と自分の顔を疑ってしまうくらい写りが悪いなんてことも…。利き顔を見極める3つの方法と30秒小顔マッサージをマスターするだけで、写真写りが格段にアップすること間違いなし!
モデル/齊藤英里 撮影/tAiki (人物) ヘア/MANAE〈Violet〉 メイク/輝・ナディア〈Three PEACE〉 スタイリング/村瀬萌子 取材/大塚悠貴 編集/藤倉奈々
※この記事はJJ1月号を再構成したものです。